- 【口減らしの4月】鴻海シャープの裏事情Part343
841 :あ[]:2022/04/07(木) 15:36:08.76 ID:kvP7v2Ry0 - P・F・ドラッカー『非営利組織の経営』より
「組織が腐っているとき、自分が所を得ていないとき、あるいは成果が認められないときには、辞めることが正しい道である。出世はたいした問題ではない」
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- 【口減らしの4月】鴻海シャープの裏事情Part343
842 :あ[]:2022/04/07(木) 15:38:16.02 ID:kvP7v2Ry0 - 「腐っている組織」に見られる共通点とは?
最初の「腐っている組織」についてですが、そもそも、何を持って「腐っている」と言えるのでしょうか。その判断は人によって違うでしょう。 そのため一概に「これが腐っている組織だ」と言うことはできませんが、私の経験からお話ししますと、「現時点で腐っている」と判断される組織には、ある共通点があります。それは、例外なく「組織の構成員が自らの役割を理解していない」というものです。「組織の構成員」とは社長を含め、広い意味での社員のことを指しますが、組織の一人ひとりが自分の果たすべき役割を分かっておらず、周囲の利害関係者が期待する役割との間にズレがある組織は、放っておけば、どんどん腐っていくということです。 私は、組織とは水のようなものだとイメージしています。水は、常に流れていれば腐ることはありませんが、動かなくなれば、やがて腐り始めます。 ここで言う「滞っているところ」とは、上司であれば下の者に仕事の意味を教えないことであり、部下であれば、上司にそれを求めないことです。つまり、これはドラッカー氏からの「腐った組織と言う前に、自分もその腐った一部になっていないか?」という問いかけなのではないでしょうか。 私は、この言葉は「あなたは自らの組織のためにどんな役割を担っているか?」という投げかけなのだと解釈しています。 最初の仕事は「くじ引き」である 次に、「所を得ていない」について見ていきたいと思います。これは本人が「適正な場所で適正な仕事をしていない」という意味であり、「本来発揮できるはずの能力を封印されている状態」ということになります。これについて、ドラッカー氏の『マネジメント』の中には、このように書かれています。
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843 :あ[]:2022/04/07(木) 15:48:10.65 ID:kvP7v2Ry0 - >>842
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