- 【株価】NEC(日本電気)の裏事情 87【復調】
347 :名無しさん[]:2013/01/17(木) 08:44:09.11 ID:pXKiZ+mm0 - .
NECが「第60回電気科学技術奨励賞」において「文部科学大臣奨励賞」と「電気科学技術奨励賞」を受賞 <本件に関する情報> 次世代無線通信規格向け高性能プログラマブルプロセッサを開発 http://www.nec.co.jp/press/ja/0710/1902.html NTTドコモ向け商用LTE無線基地局装置の出荷を開始 http://www.nec.co.jp/press/ja/1003/3101.html NECの超解像技術 http://www.nec.co.jp/rd/special/consensus/201203.html NECはこのたび、公益財団法人電気科学技術奨励会が主催する「第60回電気科学技術奨励賞」において、 「文部科学大臣奨励賞」と「電気科学技術奨励賞」を受賞することになりました。 このたび受賞する技術は、NECが開発した「高速性と柔軟性を高度に両立させたLTE基地局装置向け アクセラレータの開発と実用化」と、「標準映像をフルハイビジョン映像に変換する一枚超解像技術 の開発と実用化」の二件です。 このうち、「LTE基地局装置向けアクセラレータの開発と実用化」については、本賞全32件のうち 最も優れた研究に贈られる「文部科学大臣奨励賞」も併せて受賞することになりました。
|
- 【株価】NEC(日本電気)の裏事情 87【復調】
349 :名無しさん[]:2013/01/17(木) 08:47:05.49 ID:pXKiZ+mm0 - .
1. 文部科学大臣奨励賞及び電気科学技術奨励賞業 績名 : 高速性と柔軟性を高度に両立させたLTE基地局装置向け アクセラレータの開発と実用化 受賞者 : ネットワークプラットフォーム事業本部 関克敏 グリーンプラットフォーム研究所 池川将夫 技術概要 : 高速携帯電話通信方式LTEの基地局装置において、変復調の信号処理に必要な膨大な演算を、 高速かつ高度な柔軟性を備えて実現したプログラマブルアクセラレータ「CORSAEngine(R)、注」 を開発し、国内初のサービスインに貢献した。 基地局装置における信号処理の多くが複素行列演算やFFT(高速フーリエ変換)演算に帰着できる ことに着目し、これらの演算に特化したプログラマブルアクセラレータを開発することで、高速性 と柔軟性を両立させた。 また、本技術をもとに、海外やTD-LTE方式向け装置への展開を図り、複数の顧客向けのLTE基地局 を同一のプラットフォームで実現することにも成功した。 2. 電気科学技術奨励賞 業績名 : 「標準映像をフルハイビジョン映像に変換する一枚超解像技術の開発と実用化」 受賞者 : 情報・メディアプロセッシング研究所 池谷彰彦 C&Cイノベーション推進本部 仙田修司 情報・メディアプロセッシング研究所 広明敏彦 技術概要 : 低解像度の映像から高解像度映像を復元する超解像処理を、低演算量、省メモリで実現する アルゴリズムを開発。従来不可能とされてきた1フレーム内の情報のみによる超解像画像生成に成功した。 初めてリアルタイム処理が可能となり、テレビ等の多様なデジタル家電に搭載可能になるなど、 組み込みシステムから大型システムまで多様な製品として実用化されてきた。
|
- 【株価】NEC(日本電気)の裏事情 87【復調】
350 :名無しさん[]:2013/01/17(木) 08:49:16.87 ID:pXKiZ+mm0 - .
----------------------------------------------------------------------------------- (注) CORSAEngineとは、アーキテクチャを表すCORDIC based Systolic Array Engineの略称。 ----------------------------------------------------------------------------------- ご参考・NECのLTE基地局向け技術・製品(プレスリリース) 次世代無線通信規格向け高性能プログラマブルプロセッサを開発 http://www.nec.co.jp/press/ja/0710/1902.html NTTドコモ向け商用LTE無線基地局装置の出荷を開始 http://www.nec.co.jp/press/ja/1003/3101.html ・NECの超解像技術 http://www.nec.co.jp/rd/special/consensus/201203.html ----------------------------------------------------------------------------------- 本件に関するお客様からのお問い合わせ先NEC 知的資産R&D企画本部 広報グループ お問い合わせ
|