- 愛媛の同人イベントを語るスレ
864 ：カタログ片手に名無しさん[sage]：2018/02/21(水) 21:29:29.21 ID:btKo35HH - 旧優生保護法の下、精神疾患を理由に不妊手術を強制され人権を侵害されたなどとして、宮城県内の７０代女性が国に損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こす方針を固めたことが２１日、
分かった。１月に同地裁に提訴した６０代女性に続き、２人目となる。弁護団によると、７０代女性は１０代の頃、
精神疾患を理由に不妊手術を強制された。手術記録を宮城県に開示請求したが見つからず、
訴訟に踏み切れなかったが、村井嘉浩知事が１９日の記者会見で「複数の論拠から手術を受けた方と認める。
裁判を起こすことは可能だ」と発言し、提訴への道が開けた。村井知事は県の責任については否定している。
女性は約２０年前から、旧優生保護法下で不妊手術を強制された人たちへの謝罪と補償を求める活動を続けてきた。
新里宏二弁護団長は、女性の提訴を機に「より多くの被害者に一緒に声を上げてほしい」と話した。
このほか、東京都内の７０代男性も１０代の頃に宮城県内で不妊手術を強制されたとして、県に手術資料の開示を請求する。
資料の入手後、東京地裁への提訴を検討する。
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