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昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7f6c-o/QK [153.227.241.138 [上級国民]])
文学フリマ その7 [無断転載禁止]©2ch.net

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文学フリマ その7 [無断転載禁止]©2ch.net
303 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7f6c-o/QK [153.227.241.138 [上級国民]])[]:2017/10/24(火) 23:19:10.49 ID:SOUHprV+0
自分と我が子を守るため。インチキ医療情報にだまされない「患者力」
特集「今こそ身に付けたい『患者力』」第3回
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Sep 06, 2017 by editors room Reporter
https://www.houdoukyoku.jp/posts/17730


3 Lines Summary
・いまもネット上の医療情報は玉石混交
・信頼できる医療情報は「go.jp」をチェック
・WHOなど海外の公的機関のサイトも参考になる


いまもネット上の医療情報は玉石混交


体に不調を感じたとき、慢性的な疾患がなかなか改善しないとき、また大切な家族が病にかかったとき、現代人の多くはまずインターネットで治療の手助けとなる情報を検索するだろう。

しかし、そこで見つかる情報の信頼性は不確かだ。昨年末の医療情報サイト「WELQ」問題も記憶に新しい。ITジャーナリストの高橋暁子さんによれば「2016年発行の米国胸部疾患学会誌『American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine』に掲載されたカナダの研究グループの調査によると、
ある肺の病気に関する181のウェブサイトのほぼ半数に当たる約48%に、誤った情報が掲載されていました(※1)」という。この問題は国内に限ったことではない。

先述のサイト閉鎖によって状況が変わったかといえばそうでもなく、「今も信憑性の低い情報を掲載したサイトがSEO対策の結果、検索の上位にきている状況です」と高橋さん。
「最近は医療従事者の監修済みを示すサイトが多いですが、某サイトでは監修済みと謳うにもかかわらず、実際はその医師が『以前に別件で取材を受けたが、他の記事に関しては一切携わっていない』と明言したケースもあります」という。

こうなるともう、何を信じていいか分からない。それでも、患者側である我々にとって自ら情報を得ようとする姿勢は有益のはずだ。とすれば、その情報を見極めるヒントを知らなくてはならない。


情報の精度を見極めるための「基本」

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まずは、玉石混交なネット情報の見分け方の「基本」を知っておこう。高橋さんによると、医療情報に限らずネット情報の精度を見分けるときには、

1)誰が言っている情報か
2)一次情報(編集が入っていない情報。通信社の報道、研究機関や論文の発表など)がどこに書いてあるのか
3)複数の情報を見つけられるか。偏っていたり、少数派ではないか、反対意見が多くはないか。

を、調べるのがいいという。医療従事者が語る情報の場合は、その人物そのものに関しても検索して、言説や評判などを調べるのも有効だ。
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304 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7f6c-o/QK [153.227.241.138 [上級国民]])[]:2017/10/24(火) 23:19:51.57 ID:SOUHprV+0
真っ二つに割れる主張…例えば予防接種


また医療・健康情報については、薬の使用の是非など正反対の意見が存在することも少なくなく、調べるほどに混乱したという経験もあるかもしれない。標準的な治療法を否定する強い主張も見受けられ、自分のことならまだしも、とりわけ我が子のことになると冷静さを失うという人もいるはずだ。それについて小児科医の森戸やすみ先生はこう語る。
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305 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7f6c-o/QK [153.227.241.138 [上級国民]])[]:2017/10/24(火) 23:19:58.22 ID:SOUHprV+0
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森戸やすみ先生

「小児科の分野で言えば『予防接種は受けるな』『粉ミルクだとアレルギーになるから母乳にしなさい』みたいな断定的な情報は、何が正しいのか分からず漠然とした不安を持った人たちの心に響いてしまいます」

実際、森戸先生のクリニックにもネットで見た予防接種のアンチ記事で不安にかられ、相談に訪れる患者がいるという。

「そういう方から『本当に必要な予防接種だけ受けたい。どれが必要ですか?』って聞かれるのですが、いつどの感染症にかかるかは誰にもわからない。
『お母さん、今認可されているものはみんな必要なんですよ。例えばね…』って、予防接種を受けておけば助かったのに…と過去に私が悔しい思いをした過去を話したり…あと、私にも子どもがいるので、自分の経験を伝えたりするのです」

このような状況は、どの先進国でも同様だという。それは「現代はワクチンを受ける子が増えて、感染症にかかった子どもを見る機会が減っている」のが一因だと森戸先生。
「身近な人がその感染症で亡くなった経験があれば、自分の子どももすぐに対象月齢になったら受けさせようと思うはずですが、感染症の怖さを知らない人が増えたので、むしろワクチンの副反応のほうが恐ろしい、となるんですね」。


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例えば予防接種は不要だと主張する情報を読んで「なるほど」と思っても、そのまま鵜呑みにすることなく反対側の主張、「予防接種は必要」と書かれた情報も読んでみる。医療情報に限らず、人はつい同じ意見ばかりを読んで偏りを深めてしまいがちだが、そこで踏みとどまる姿勢が「患者力」だと言えそうだ。

ただ、その医療情報が専門的であるほど患者側で見分けるのが難しいのは当然。そんな時は医師に相談したいのだが、それが叶わない場合もある。

「ネットで得た情報で不安になった患者さんに対して、医師が『なんてバカなことを』って、たとえ口に出さなくてもそう思ったとしたら、それは伝わるものです。知識と情報の格差がものすごくあるなかで、漠然とした不安を抱えて訪れる患者さんにそんな態度をとると、患者さんも『ああ、もうこの人には言わない』となりますよね」

それは「医師の側に問題がある」と、森戸先生は語る。患者側としては、もしそういったケースに出くわしても落ち込みすぎることなく、気持ちを切り替えて別の信頼できる医師を探しに行くのが賢明かもしれない。


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306 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7f6c-o/QK [153.227.241.138 [上級国民]])[]:2017/10/24(火) 23:20:15.83 ID:SOUHprV+0
信頼できる医療情報はどこに?


最後に、現時点でネット上で得られる、信頼性の高い医療情報を紹介したい。

まず、高橋さんは「基本的に厚生省が出すサイト、政府機関のドメイン「go.jp」で出されている情報はかなり確信を持っていいと思います」と語る。お役所の情報というと、通り一遍の教科書的な内容にとどまるのでは?と思ってしまうが、「最近は結構充実されているんですよ。疾患ごとのQ&Aや相談窓口の情報も豊富です。
検索窓に「頭痛 go.jp」のように疾患名とドメインを打ち込んで検索してください」ということだ。

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さらに情報を得たい場合については、「海外の公的機関のサイトがおすすめです」と森戸先生。

「最近は海外のサイトもPC上で右クリックで簡単に翻訳できるので、WHOやイギリスのNHS(http://www.nhs.uk/)やアメリカのCDC(https://www.cdc.gov/)を見てみてください。身近なQ&Aが充実していて参考になります。WHOのサイト(http://www.who.int/)もいいですよ」


■NHS 子育て関連情報ページ
http://www.nhs.uk/Conditions/pregnancy-and-baby/Pages/breastfeeding-positioning-attachment.aspx
■CDC 子育て関連情報ページ
https://www.cdc.gov/breastfeeding/
■WHO インフルエンザ関連情報ページ
http://www.who.int/influenza/en/


森戸先生は「医療の常識は変化していきます。例えばアレルギーなどは数年単位で変わります」と語る。

医療業界は日進月歩。だからこそあなたが今持っている情報がすでに古いということも十分ありうる。それを事実として知っておき、「例えば、世界はどうだろう?」などと調べてみる。病に悩み、余裕がない状態であってもなお、こうした一歩引いた姿勢と広い視野を持とうとすることが、自分を救う患者力となるかもしれない。


<注釈>
※1 
http://www.atsjournals.org/doi/abs/10.1164/rccm.201512-2393OC#.VsbBm3lukic

文=高木沙織
イラスト=さいとうひさし
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307 :昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 (ワッチョイ 7f6c-o/QK [153.227.241.138 [上級国民]])[]:2017/10/24(火) 23:20:40.72 ID:SOUHprV+0
■プロフィール
高橋 暁子
ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディア等の記事の執筆、企業などのコンサルタント、講演、セミナー等を手がける。SNS等のウェブサービスや、情報リテラシー教育等について詳しい。元小学校教員。
「スマホ×ソーシャルで儲かる会社に代わる本」「Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本」(共に日本実業出版社)他著書多数。近著は『ソーシャルメディア中毒 つながりに溺れる人たち』(幻冬舎/出版社のホームページ)。
http://akiakatsuki.hatenablog.com/

森戸やすみ
小児科専門医。1971年東京生まれ。1996年私立大学医学部卒。NICU勤務などを経て、現在はさくらが丘小児科クリニックに勤務。2人の女の子の母。
著書に『孫育てでもう悩まない! 祖父母&親世代の常識ってこんなにちがう? 祖父母手帳』(日本文芸社)、『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK』(メタモル出版)、共著に『赤ちゃんのしぐさ』(洋泉社)などがある。医療と育児をつなぐ活動をしている。

アピタル「小児科医ママの大丈夫!子育て」を連載中
http://www.asahi.com/apital/column/daijobu/


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