- 続・ハウルの動く城を解説したい
649 :ピリア[]:2018/12/03(月) 03:13:19.27 ID:D7ji6Qra - 常守朱は何度もシビュラの前に立つ、
シンドバッドも相当何回も、 話が通じたかな〜、と思うのに、また同じ考え方の行動をとる。 関係性、というのは一朝一夕じゃなくて、 積み重ねで少しずつ、お互いに変わっていくってことかな。 朱もシビュラの前に立つごとにタフでかっけー朱さんになってる。 でもきっと、あれから先も成長していくんじゃないかと思う。 シビュラを導くには、厳しさもいるけど、五次元の意識もいるらしいからな。 アリババは一人じゃなくて、みんなの力を信じてる。 アラジンやアルバや白龍や、他の王の器の力も、すべてを束ねて、 シンドバッドの心を変えていく。 アリババは、みんなの力を信じてる。それぞれすげーやつだと認めてる。心からだ。 それは他者を愛する、という四次元の課題をクリアしてるってことだ。 「この世にクズなんざ一人もいねえ!」このセリフが 「お魚も半魚人も人間も、みーんな好き」というそうすけのセリフと同じ意味だ。 そのうえで、みんなの力を、意識を束ねて大きな力、大きなうねりにすることができる、 個人では無理だった、大きな解決法を見出すことができる。これが五次元だ。
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650 :ピリア[]:2018/12/03(月) 04:06:36.22 ID:D7ji6Qra - 君の名は、見た〜。
あー面白かった。きれいだった〜。以外の感想が特にないww 後、てっしー有能過ぎて惚れるwww 爆破と電波ジャック、両方できるのは便利キャラ過ぎるだろwww 後あれか、 ティアマト むすび たそがれ かはたれ かたはれ そんなとこかな? むすび は むすひ 神産日(かみむすひ) でもあるな。 ひ を 産む そう書く。 そうすると、それは女性原理の神で、ティアマトととても性格が近い。 しかし彗星、空の星に大地母神の名前をつけるのか・・・。うーん?なんで? そんな名前つけるから、大地に惹かれて落ちてきちゃうんじゃねーの。 しかも多産の女神だからいっぱいかけらが落ちてきちゃうんじゃねーのww 結びの一族には宮水という名前で、水は大地母神の属性に合ってる。 瀧もそうだな。水属性の名前ばかりだ。 みつは、も罔象女神(みつはのめのかみ)という水の女神だ。 時間を越えるのは精神だけで、肉体は時間を越えないところに 妙な説得力というか、納得感というかwww
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651 :ピリア[]:2018/12/03(月) 04:17:14.21 ID:D7ji6Qra - 名前もそうだけど、図像もそうだな。物語全体が、
水、酒、円い湖、女神、組み紐、結び、緒をひく星、臍の緒、 そういう胎内っぽいイメージで貫かれてるなー。 それで前前前世とか、そういう歌になるのか。
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652 :ピリア[]:2018/12/03(月) 04:28:17.07 ID:D7ji6Qra - あと引き戸の開け閉めと
電車のドアの開け閉めが 固定のアングルで何回もでてくるよな、 場面転換ってだけでもない、なんかサブリミナル的な絵だ。 レールに沿って、行って、戻る。 時間の行き来、意識の行き来と対応してるんだろうけども。 ちょっと迫力あり過ぎてビクってするwwぶつかる!って思っちゃうww その、うわぶつかる!っていう錯覚が、 二人の体と心の入れ替わりの感覚を想像させる描写ってことか。
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653 :ピリア[]:2018/12/03(月) 05:05:57.09 ID:D7ji6Qra - 瀧にもみつはにも母親がいないんだよな。
で、物語は母や胎内の暗喩だらけだ。 物語全体が、二人の母なんだな。 それで行ったり来たりができる。 電車のシーンが多いのもそうだ。 レールに沿って行ったり来たりする、箱。 レールが臍の緒、組紐、彗星の緒、それらと同じものだ。 車体、箱が、円の湖や、御神体の磐座(いわくら)、それらと同じものだ。 あのご神体の磐座、潜って入れる洞窟になってたな。胎内回帰的〜。 沖縄にああいうのあるよね。行ったことある。
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