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名無しの笛の踊り
ベートーベン ピアノソナタ総合 その38
50歳以上のオッサンが語る思い出のコンサート

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ベートーベン ピアノソナタ総合 その38
744 :名無しの笛の踊り[sage]:2020/04/03(金) 17:07:33.06 ID:YiwEAFGG
>>743
わざわざありがとうございます
意外とまともな記述ですね
しかし、その記譜の異様さに全く触れていないのも却って意外でした
ちなみにメシアンの分析の中のb)の要素は、後の32番ソナタの2楽章の変奏の中のこれまた異様な32分の36拍子の書き方にも通ずると思ってます
ベートーベン ピアノソナタ総合 その38
745 :名無しの笛の踊り[sage]:2020/04/03(金) 17:18:17.99 ID:YiwEAFGG
ひとつこの序奏が伝統からつながるとすれば、それはバッハの半音階的幻想曲とフーガの幻想曲部分から始まり、
C.P.E.バッハの幻想曲からモーツァルトのハ短調ソナタの序奏とも見做されるハ短調幻想曲に至る鍵盤楽器の為の幻想曲の系譜かな
調性は絶えず不安定で、鍵盤の前に座って感情のおもむくままに即興を連ねていったような音楽
しかしそこには次に続くフーガを準備する対位法の部分がチラリと挟まれる
ベートーベン ピアノソナタ総合 その38
746 :名無しの笛の踊り[sage]:2020/04/03(金) 17:20:29.84 ID:YiwEAFGG
そう見ると、異様さはかなり軽減もされるかもしれない
だが、最後まで残るのはその記譜の異様さに尽きる
バッハ父子も、モーツァルトもこんな不条理的な記譜まではしていない
ベートーベン ピアノソナタ総合 その38
747 :名無しの笛の踊り[sage]:2020/04/03(金) 17:22:25.60 ID:YiwEAFGG
もっともはっきりとわかるのは、ベートーヴェンはこれら3人の偉大な先達のことを充分研究したということですね
50歳以上のオッサンが語る思い出のコンサート
875 :名無しの笛の踊り[sage]:2020/04/03(金) 17:27:33.54 ID:YiwEAFGG
山田一雄の最晩年の指揮の下で演奏に参加できたのは終生忘れられない思い出
しかも先生が日本初演したマーラーの8番
練習では「どーしてこんなこともできないの」と駄々っ子のように怒りまくる姿、
さして寒くもないのに真っ白いマフラーに身を包み、軽やかに「おはよぅございまぁーす」と挨拶する姿
本番の獅子奮迅のごとき年齢を微塵も感じさせない全身の動き


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