- ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」
126 :名無しの笛の踊り[sage]:2020/01/21(火) 08:24:26.17 ID:dUs3qFfI - むかしむかし、ラジオをつけたらたまたまこれが流れてて「おいおい、随分とロマンティックな曲だなぁ」と思って新聞のラテ欄で曲名見たらこれだったというエピソード、ありませんか?
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- ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」
127 :名無しの笛の踊り[sage]:2020/01/21(火) 08:40:30.39 ID:dUs3qFfI - ブルックナーの第4はその位置づけにおいて第3の後に書かれており、また同時に第5の前に書かれた作品でもあるという特異な二面性があり、これがしばしば論議の的となることがある
そしてこのロマンティックという副題 これはベートーヴェンが英雄、そして運命に挟まれた第4にだけ、副題を与えられなかったという音楽史上の汚名を見事に挽回したという功績においてブルックナーの名を一躍有名にしたという点は否定できない さらにブルックナーはピタゴラスのゼロの概念を音楽に融合させた革新的な一面も持ち合わせており、数学と音楽の総合芸術とも言える新たなジャンルを生み出したという功績もある
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- ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」
128 :名無しの笛の踊り[sage]:2020/01/21(火) 08:50:04.63 ID:dUs3qFfI - さらに近年の音楽史研究ではブルックナーとドボルザークの類似点が提示されており、これがまた非常に興味深い内容となっている
研究者は論文においてアントンとアントニンを混同する非西洋圏の音楽家が非常に多いことを指摘している それは我々日本人がアントニオ猪木とアントキノ猪木を混同する西洋人を見るのと同じくらい、滑稽なことらしい
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