- モーツァルトとベートーヴェンはどっちが凄い 18
920 :名無しの笛の踊り (アウアウカー Sacb-Uuad)[]:2018/08/11(土) 11:35:49.59 ID:SatPTQY/a - >>914
ベートーヴェンを安っぽく見せているのは、他ならぬ君たちじゃないの? モーツァルト愛好家は長らく軽んじられてきたでしょ。非ベートーヴェン的、非ロマン派的という理由で。そういう物差しで聴かれる音楽、感動が浅薄だという意味です。 そういう風潮に毒されず、モーツァルトの音楽に耳を傾けられる人はやはりすごいと思うんです。 ベートーヴェンもまた、その他の近代音楽家もそういう風潮に毒されて音楽を書いていたんじゃないかと。 モーツァルトの時代までは、そういう方向性がまだ曖昧で、ゆえにより自由闊達に書けたような気がする。
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921 :名無しの笛の踊り (アウアウカー Sacb-Uuad)[]:2018/08/11(土) 11:41:24.12 ID:SatPTQY/a - ブラームスが「もうモーツァルトのように美しくは書けない」と言ったのも、ぼくなんかはそういう風に理解するわけで。
ぼくだけじゃなく、世界中の人が同じ感慨を抱くがゆえに、今日の不動のモーツァルト人気があるのではないかと、思えてならない。
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924 :名無しの笛の踊り (アウアウカー Sacb-Uuad)[]:2018/08/11(土) 13:55:16.70 ID:SatPTQY/a - >>922
ベト派がベートーヴェンのすごさを力説するほど、音楽ってなに?という思いが強まる。 大編成であればあるほど、凝ったテクニックを駆使するほど、前衛的であるほど、それが優れた音楽なのか? そういう視点で見ればモーツァルトは退屈だと言えるだろうけど、その退屈な音楽が、世界中の人を虜にしている現実はどう思う? その現実を無視して、純粋な音楽論に引きずり込もうとする態度が、気にくわない。
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926 :名無しの笛の踊り (アウアウカー Sacb-Uuad)[]:2018/08/11(土) 14:36:11.63 ID:SatPTQY/a - >>925
自分もベートーヴェンも好きで聴いたが、このスレを見るようになって、ベトが嫌いになった。いかにも理屈屋が好む音楽という感じで。 だから、あなたのように分け隔てなく聴ける人を尊敬する。 音楽そのものが好きなんだなぁと思う。ぼくなんかは、モーツァルトがとりわけ好きなだけで、音楽自体にはあまり興味がない。 むしろそれが溢れかえっていて、不快にさえ思ってる。音楽に飽き飽きしてる。
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