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名無しの笛の踊り
ベートーベン ピアノソナタ総合 その37

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ベートーベン ピアノソナタ総合 その37
279 :名無しの笛の踊り[sage]:2018/07/12(木) 02:22:43.53 ID:CunpOpOa
>>277
再生音楽に於いて、この「録音」と言うモノが如何に大切か。

これは少なくとも100回以上実演(私の定位置は700名収容の中ホールでは最前列中央一つ左席(ドルフィンを聴く場合、これが彼女との至近距離になる)/サントリーホールやオペラシティでは5列目中央である)を体験していれば自ずと解るはずだ。

一例を挙げれば、一昨年4月14日、700名収容の中ホール最前列中央一つ左席にて「ドルフィン&エンリコのモーツァルト/フランク」を聴いたのであるが……

自宅にはグランドピアノが有り、細君がムーンライトソナタ3楽章やらショパンのワルツやらを弾くのだが、エネルギー感こそ劣るが、『グランドピアノの音の実在感』は、自宅のグランドピアノの音を聴くにつけ、
「エンリコが弾くスタンウェイの生音(ドルフィンまでの距離2m/エンリコまでの距離3m)よりも、モニターGoldが再生する小林愛実の熱情の音」が数段優るのだ。

至近距離で聴くドルフィンの生音を聴いていて自宅のオーディオルームに居る錯覚に陥ったほどモニターGoldは旨いこと鳴るのは当然だが、ピアノすら「録音次第で」生音に優るとは呆れてしまった。

ホロヴィッツの悲壮ソナタ/ムーンライトソナタもSACDになり、小林愛実程では無いが、不満を感じない程度には鳴ってくれている。

私が最初に聴いたベートーヴェン/ピアノソナタの実演は30年程前に聴いたポリーニのハンマークラヴィーアである。
記憶は定かではないが、確かサントリーホール10列目中央だったかと。
最初の一音を聴いて、思わず出た言葉が、「あ、Autographの音だ」だった。忘れもしない。
ベートーベン ピアノソナタ総合 その37
287 :名無しの笛の踊り[sage]:2018/07/12(木) 11:36:11.21 ID:CunpOpOa
>>286
アニー・フィッシャーの作品109(HCD 31632)が、まさにそんな印象ですね。
「女性が弾くとこうなるか?」と。

ここには、いつぞや、「道ならぬ恋に落ちた女性が与えてくれた心の安らぎ、非日常ならではの幸福(バックハウスの3楽章に、私はそれを聴く)」は無い。

「決して女である事に妥協しない意志」がそこにはあり、実に新鮮だった訳です。
ルフェビュール盤も同時購入したのだが、これは演奏以前に「録音」が余りに貧相。
モーツァルトのハーモニー(メロディーではない)に日々酔っている耳には耐えぬ。


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