トップページ > クラシック > 2017年04月26日 > Hjmo4x9t

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名無しの笛の踊り
ヴァイオリン協奏曲で最高峰の曲 Part2 [無断転載禁止]©2ch.net
史上最高のヴァイオリニストはpart5 [無断転載禁止]©2ch.net

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ヴァイオリン協奏曲で最高峰の曲 Part2 [無断転載禁止]©2ch.net
542 :名無しの笛の踊り[sage]:2017/04/26(水) 03:21:03.32 ID:Hjmo4x9t
私もまた年老いたばあさんですが、我が家では代々分娩室でブルッフ聴く習わしがあります。
陣痛がきたら第一楽章
ラマーズ法の呼吸に合わせ第二楽章
子宮口全開でいきみ始めたら第三楽章でフィナーレへ

母娘三代ブルッフのお陰で安産でした
感動的な分娩の立役者はブルッフさんです
ドクターや産婆などいりません
これぞ力が湧く最高峰の曲ですね
史上最高のヴァイオリニストはpart5 [無断転載禁止]©2ch.net
125 :名無しの笛の踊り[]:2017/04/26(水) 17:04:02.25 ID:Hjmo4x9t
>>109
>ティボーとかエルマンとか見直してどうするんだ?

@クラシック音楽は基本19世紀の音楽であり、19世紀の音楽は19世紀の演奏家を
考慮して作られたものである。ティボーやクライスラー、エルマンあたりから
19世紀的奏法が見えてくるはず。

Aヴァイオリンという楽器が今存在するのは、過去に多くの人がその音色や表現力
に魅入られてきたからである。いったいどういう音色と表現力をもった楽器なのか
ということは、過去の演奏から学ぶべきことが多い。

Bティボーやエルマンを馬鹿にするひとは、気持ち悪い「演奏進化論」の信者である
可能性が高い。
つまり、ポルタメントは過去の遺物、と見るような。

現代の演奏家が最新の楽曲を演奏するならわかる。
「19世紀の曲より21世紀の曲のほうが進化している」と考えるなら。

ところが、演奏法は現代的なのを奨励し、楽曲は過去のものを聞くという気持ち悪い
矛盾に気付いていないひとが多い。
史上最高のヴァイオリニストはpart5 [無断転載禁止]©2ch.net
126 :名無しの笛の踊り[]:2017/04/26(水) 17:08:22.67 ID:Hjmo4x9t
もちろん、古ければすべて素晴らしいってわけでもないけどな。
史上最高のヴァイオリニストはpart5 [無断転載禁止]©2ch.net
127 :名無しの笛の踊り[]:2017/04/26(水) 17:49:56.58 ID:Hjmo4x9t
19世紀的演奏というと、ヨアヒム、イザイ、サラサーテ、アウアーあたりの演奏は
残っているから勉強になる。
ブラコンはヨアヒムを、チャイコンはアウアーを念頭に作曲されたわけだしな。

もちろん今の演奏とは全然流儀が違う。

演奏史を見直すと、オイストラフあたりからヴァイオリンは完全に別楽器になった。

しかし、ショスタコの協奏曲ならオイストラフを念頭に作曲されている。
史上最高のヴァイオリニストはpart5 [無断転載禁止]©2ch.net
129 :名無しの笛の踊り[]:2017/04/26(水) 22:52:25.94 ID:Hjmo4x9t
うん。 「過去の遺物」は言い過ぎであるにせよ、

過去の一部の限られた作曲家の、一部の限られた作品をやたら名曲として祀り上げて、
その「再現」で喰っている人間が、これほどたくさん世界中にいる、ってこと自体の特殊
性に、もっと気づくべきだとは思う。

しかも日本という西洋とは別の文化に属していたひとたちが。
元来西洋の文化水準に追いつけと、あがめる対象として、西洋音楽が入ってきたの
だろうけれども。たぶんお上の改革で。

ショパン自身の演奏するショパンが録音で残されていたら、現代の状況は多分異なっていた
はず。かなり強くルバートをかけていたらしいしな。

だが、それがないから、「楽譜信仰」が生じて、ルバートとかポルタメントとかは
「排すべき技法」になっていき。ポリーニやオイストラフのようなのが理想になった。

これも20世紀演奏文化史として、もう距離をおいて眺められるようにならないと
だめですよ。


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