- ヴァイオリン レイトの会 40巻目©2ch.net
853 :名無しの笛の踊り[]:2015/09/05(土) 00:20:52.78 ID:FJdQmzfy - 49819] Re: 初心者の目標 ● [雑談・その他]
謎90 [15/09/04 12:54:45] pochiさんの機嫌がいいみたいなのでチャンスですよー。 他の初心者さんもご意見どうぞ。 にちゃんでは完膚なきまでに叩きのめされ、キチガイの巣窟である知恵袋では誰にも相手にされず淡々と投稿をこなしている。
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860 :名無しの笛の踊り[]:2015/09/05(土) 11:29:34.49 ID:FJdQmzfy - 初心者は指自体独立して細かくは動かせない。従って細かい音程の調整はできない。
これが自由に動くためには単なる運動ととらえても年単位の時間がかかる。そのための教本もある。 とりあえず基本となる指の位置を叩き込む。それがCDAEに相当する。ほかの音の高さは初期の段階では あまり意味がない。音程より大事なのが開放弦。 音程に対する感覚は個人差がある。音楽的素養がある子は自分の出している音程のずれをわかる ので音を弾きながら指をずらして調整するのだが、音楽的な流れは当然壊れてしまう。 指の微調整能力がつくまでは大変。バイオリン初期の段階では細かい音程は気にしない。と言って も音程感を喪失している状態に陥っていればピアノにつけさせることによって音程に対する感覚を 涵養する。あとは色々な音楽(マエストロのCDやら生演奏)を聞かせ、音程にに対する美意識を身 につける。これは当人が日常的に努力すべき話。 演奏者と聴いている方の音程感にはなぜか差があるので先生が指摘するのがレッスンだ。 開放弦と同じ音を弾いて開放弦がきれいに共鳴するようにするの左手というよりは弓の練習テーマだろう。 正しい音を探しだすというのは本質的に間違い。自分の出したい音のイメージがあって、今出している音に 対して次の音をどのくらいの位置でとればいいのかの感覚を身に着けることが本質。その美意識がずれてい る場合には直される。8倍音と9倍音の共鳴を探るなんて言うことは理屈として定義したとしても実際上意味 がない。現実に行われているのはフレーズとして気持ちいいように好き勝手に音程を取ることで「旋律的音程」 などと呼ぶ人もいる。やりすぎると破綻する。 そういう話なんだが、聞きかじりの大先生によれば9倍音と8倍音の微かな共鳴を指標にするらしい。そんなも のは残響だらけの教会や柔らかく響くホールでは感知できるわけがない。 重音ですら単純な整数比からずらした効果を狙うことがある。純粋な響きというのは中世の宗教音楽みたいなものに求められる訳で、 ロマン派のコンチェルトはもっと癖の強いものなのだ。音の基本周波数はフレーズによって異なる。 それが演奏者の美意識だ。pochiにはわからない。なぜなら実際に弾いたことはないから。
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861 :名無しの笛の踊り[]:2015/09/05(土) 11:57:44.06 ID:FJdQmzfy - ハーンはたとえライブ演奏でも本当に正確無比だね。
https://www.youtube.com/watch?v=cBNTDlI1-nQ ただしそのジーグに限れば、パールマンのそのライブの音程もなぜかそこそこ安定しているようだ。 https://www.youtube.com/watch?v=06e6KdRDh6E#t=324 出だしのCisがいきなりひどいとはいえね。 大先生とやらはバイオリンを弾いたことなどない。 ochiはCisで始まるジーグという曲を探した形跡はあ るが見つけられなかったようだ。 そして これは、オレの書いたものでは無い ということにすることにしたようだ。 しかしそういう嘘のつき方は3番ヨアヒムのカデンツァと「面接」の件でもはやばれている。
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