トップページ > クラシック > 2013年11月24日 > f4h9ILtN

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名無しの笛の踊り
【Bartok】バルトークについて語ろう!Sz. 5

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【Bartok】バルトークについて語ろう!Sz. 5
687 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/11/24(日) 12:32:23.90 ID:f4h9ILtN
自分に突っ込みを入れる人間はすべて同一人物だという妄想にとらわれている人間と
論理的な対話が可能かどうかは怪しいところ

>民族理解は不要

って言ってる人間がスレにいたんですかねえ
民族理解って言葉自体意味不明だけれど

バルトークが、他の多くの「なんちゃって」民謡収集家と違っていたのは
それらを単に自分の曲の一部にテーマ等として組み込むだけではなく
それらに含まれている構造を、当時の一般的な音楽理論とは別の形で抽出することが出来たという点

それがあったからこそ、「なんちゃって」「民族主義」の連中と違って、独自の音の構成をなしえたわけ
(メロディだけ地元の民謡、ハーモニーはそのまんま主流のロマン派的和声のいかに多いことか)

そもそもバルトーク自身の研究の中でも、リズムも含めて各地方の共通性と同時に多様性が再発見されていたわけで
それを大雑把に「民族」という言葉でくくって、「地元の演奏家の演奏だから民族の香りがする!」と言っても何の意味もない

単にそれが君の趣味に合っていたというだけの話


バルトーク自身が、そもそも単線的に民謡研究の成果を自分の曲に盛り込んでいったかっていうのも大問題だけどね
【Bartok】バルトークについて語ろう!Sz. 5
688 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/11/24(日) 12:34:45.75 ID:f4h9ILtN
多分、この人の頭の中では
「自分が出会ったことのなかった語法=民族民族!」という単純な理解で一杯なのだろう

歌曲に関しては、それぞれの言語に寄り添う形で作曲している人間は
別にバルトークに限らず、独自のリズム構成を導入する、という程度の一般化もできないのだろう
【Bartok】バルトークについて語ろう!Sz. 5
689 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/11/24(日) 12:35:34.60 ID:f4h9ILtN
そうしたオリエンタリズム的なバルトーク理解は
バルトーク自身が目指していたものを裏切るものだと思うけどね


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