- いま聴いている曲を書き込んでみるスレ その91
987 :セルスレッド 6[]:2013/10/12(土) 15:47:11.09 ID:LlulYzrD - クラウス・テンシュテット指揮/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
マーラー交響曲第5番 嬰ハ短調 1988年12月のライブレコーディング HS-2088。98・5・27盤。
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994 :セルスレッド 6[]:2013/10/12(土) 19:44:34.55 ID:LlulYzrD - ショルティ指揮/CSO、ブルックナー交響曲第0番ニ短調、1995年10月録音。
ショルティ、ブルックナー全集(輸入盤)よりCD1。
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998 :セルスレッド 6[]:2013/10/12(土) 23:37:00.72 ID:LlulYzrD - Ich war ein Berliner
James Galway & BERLINER PHILHARMONIKER 「KARL LEISTER・GUNTER PIESK・GERT SEIFERT・JAMES GALWAY・LOTHAR KOCH」 の写真がライナーノートに入っている。
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999 :セルスレッド 6[]:2013/10/12(土) 23:48:12.94 ID:LlulYzrD - >>998 DGのアルバムの解説。
“Ich war ein Berliner(私はベルリン市民だった)” サー・ジェイムズ・ゴールウェイ(Fl) フルート界の巨匠であり、ドイツ・グラモフォン移籍後も精力的に活動しているサー・ジェイムズ・ゴールウェイ。 彼が、絶頂期のカラヤン&ベルリン・フィルで首席奏者(1969〜1975年)を勤めた期間は、今や伝説にまで高められています。 その輝かしい音色がオーケストラの中から一際目立って飛び抜けて聴こえてくる様は、ファンのみならず多くのリスナーを魅了してきました。 自ら『人生最良の時』とベルリン時代を振り返るゴールウェイ。 ブックレットには、ベルリン時代の貴重な逸話などが、当時の写真と共に詳細に掲載されています。 ゴールウェイのソロが大活躍するオーケストラの演奏はもちろん、 ローター・コッホ(Ob)やカール・ライスター(Cl)らとの木管五重奏も収録された、 フルート・ファン、ベルリン・フィル・ファン垂涎のアルバムです。 なお、アルバム・タイトルの“Ich war ein Berliner(私はベルリン市民だった)”という言葉は、 文字通り、ベルリン時代の録音を集めたこのアルバムの内容を表すものではありますが、 そこにはおそらく、1963年にケネディ大統領がベルリンの壁を前にして行った演説の中で述べた “Ich bin ein Berliner(私はベルリン市民である)”という一説を意識したという側面もあるでしょう。 “壁”の建設から2年しか経ていなかったケネディの発言当時、東西緊張の極にあったベルリンの状況は、 1969年から1975年にかけてのゴールウェイのベルリン滞在中もさほど緩和されることはありませんでしたが、 ベルリン・フィル退団から30年を経た現在では、その“壁”もすでになく、また、東西緊張も消滅していることから、 ゴールウェイ自身の過去形とだぶらせて、敢えてこの言葉を用いたということなのでしょう。 そこには政治的な意味でも音楽的な意味でも、まさに特別だった、当時の“ベルリン市民” という言葉へのオマージュが盛り込まれているかのようです。
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