- -++ヘルベルト・フォン・カラヤン++-Nr.42
146 :名無しの笛の踊り[]:2013/09/21(土) 07:51:11.97 ID:1dN/EOGP - メロディア盤は3種とも持っているが、ショスタコはそんなに数多く聞いていない。
擬似ステのような音質と言われれば、たしかにそれもいえる。 でも、間違いなくステレオです。 ただし、音の定位がかなり中央に寄ってしまっています。 こもったような響きではありません。 残響はあまり多くなく、ドライな響き。 「英雄の生涯」はスネアドラムをはじめ打楽器の音が強烈。 3種とも、録音条件(録音状態ではありません)はあまりよくないのですが、ある種の殺気が感じられる超名演だと思います。
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148 :名無しの笛の踊り[]:2013/09/21(土) 09:10:44.18 ID:1dN/EOGP - >>147
146です。 返信ありがとうございます。参考にしていただければ幸いです。 文中に「メロディア盤は3種とも持っているが」と書いてあるのは、 「運命&田園」「ブランデンブルグ&ショスタコ10」「モーツァルト&英雄の生涯」の3種という意味です。 CDは、2008年12月に発売された「カラヤン生誕100年記念」のものです。 (クレムリンとカラヤンの有名な写真が赤のシルエットで裏焼きになったもの)
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150 :名無しの笛の踊り[]:2013/09/21(土) 12:36:17.15 ID:1dN/EOGP - >>143
>ショスタコーヴィチのは今では入手が難しそうですね。 >気長に再発を待ちます。 146&148です。 HMVでは「入手困難」になっていますね。 Amazonでは、新品が14.000円。中古品が8,000円と68,499円で出ています。 再発待ちも一つの方法ですが、再発されないままということもあり得るので、かなり高額ですが、 カラヤン好き・ショスタコ好きなら、貴重なカラヤンのライヴ、しかもモスクワ公演での伝説のライヴということを考えれば、 今、購入するのもよいのではないかと。
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152 :名無しの笛の踊り[]:2013/09/21(土) 13:54:52.22 ID:1dN/EOGP - >>151
>カラヤンの演奏で廃盤になったきりで再発されてないCDって結構あるんですかね? ていねいに調べたことはないので、漠然とした印象ですが、 DGのカラヤンのCDは比較的入手しやすいのではないかと思います。 EMIとDECCAは入手しにくい物がいくつか(わりと)あるという印象です。 でも、DGで1987年に録音したシューマンの交響曲第4番などは、今は同じく晩年のブル8とカップリングされていますが、 それまではなかなか入手しにくい演奏だったように思います。 カラヤンに限らず、クラシックCD自体がポピュラーと比べてまったく売れないジャンルなので、 よほどの名盤や有名演奏家でない限り、再発・再々発が繰り返されることは多くはありません。 ほしいCDは見つけた時が買い時ではないかと思います。
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155 :名無しの笛の踊り[]:2013/09/21(土) 20:37:52.50 ID:1dN/EOGP - >>154
>この際だからモスクワライブの3枚すべて買ってみようかな、という気に。 前にも書いたように、3点とも気力充実した名演です。 「運命&田園、コリオラン」は推進力&生命力がすばらしい。 「モーツァルトのディヴェルティメント」は超特急で突き進む(個人的にはちょっと違和感あり)。 「英雄の生涯」は、「英雄の戦い」の打楽器群(特にスネアドラム)が強烈に捉えられていて、尋常でない迫力。平林直哉氏が「血刀を下げた英雄」と評していたが、まさにその通り。 カラヤンの「英雄の生涯」はDVDを含め、すべて所有していますが、個人的にはこれがナンバーワン。
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