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391
名無しの笛の踊り
松田理奈

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松田理奈
395 :391[]:2013/09/06(金) 12:15:33.11 ID:PYH8v1Qr
9/15(日)第17回京都の秋 音楽祭 開会記念コンサートにて
ソリストとしてお迎えする松田理奈さんの声をお届けします。


Q:2004〜2007年度にはロームミュージックファンデーション奨学生として
研鑽を積まれた松田理奈さん、京都という街の印象をお聞かせください。

A:京都のきりっとした気候や空気がとても気持ち良くて大好きです。
幼少より祖父母が長岡京に住んでいましたので、初詣は長岡天神さん
へよく行っていましたし、長期お休みになれば必ず京都に滞在していました。
とても行き慣れている街というイメージです。

Q:松田さんは日本とドイツで研鑽をつまれていますね。
日本とドイツの大学における音楽教育の違い、また学生時代の
印象に残る音楽体験について教えてください。

A:主に天候の違いを実体験できたことは貴重だと思います。
留学前は、作曲家がどうしてこうも気がすぐに変わるのかなかなか理解出来ずにいました。
ドイツで生活するようになって、一日に快晴、曇り、雨、豪雨、嵐の全てがある日が多々あり、
街ゆく人々の適応の仕方の自然さを目の当たりにすると
作曲家の気変わりなどが自然と納得できるようになりました。
数ヶ月するとその天候へも適応できるようになり、
「あ、作曲家は気が変わるのが早いのではなくこれが当たり前だったのか」
と感じることができ、それからの楽譜を読む時に大きく影響した体験でした。

教育に関してはとにかく日本の音楽教育は進んでいる、ということです。
ドイツでは「地元では有名だけども全国区ではない」とても感動的な奏者が沢山いました。
演奏に対してのこだわりをそのような奏者から沢山学んだ気がします。
松田理奈
396 :名無しの笛の踊り[]:2013/09/06(金) 12:18:13.21 ID:PYH8v1Qr
Q:今回演奏していただくのはブルッフのコンチェルトです。
曲の中で、特にお客様に耳をすませて聴いていただきたい箇所と、
ヴァイオリニストとして最も神経を細やかに使う難所を教えてください。

A:このコンチェルトは3楽章を通してとてもドラマのある楽曲だと感じております。
終楽章に向けて明るく希望に満ちていくのに対し、冒頭部分などの暗く
内向的な和声はあまりにも切なくそこから繋がる2楽章では、
美しくも儚く切ないメロディーをぜひ聴いて頂きたいです。
また同じ弦楽器族のパートとの絡みがとても美しいので、
その点を感じながら演奏したいです。
松田理奈
397 :名無しの笛の踊り[]:2013/09/06(金) 12:19:19.52 ID:PYH8v1Qr
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「十問十色」 第3回松田理奈さん
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Q1:どんな子供でしたか?
A:元気、活発、自然大好き
Q2:音楽家を志した年齢を教えてください
A:小学校4年生の冬
Q3:音楽家になっていなかったら何をしていたと思いますか?
A:ケーキ屋さんのレジ打ち
Q4:好きな言葉は?
A:Where there is a will, there is a way.
Q5:今、一番ほしいものは何ですか?
A:運転免許
Q6:一日の睡眠時間は?
A:7時間ほど
Q7:日常の中でのささやかな幸せを教えてください
A:美味しいお食事、笑うこと
Q8:おすすめの旅先を教えてください
A:国内だったら北海道!
Q9:尊敬する人はだれですか?
A:沢山いらっしゃるので個人名をあげさせてもらうとページが足りなくなるので、、、
なんでも前向きに頑張ってらっしゃる方々
Q10:ズバリ、音楽のもつ力とは?
A:心の扉をノックできること


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