- クラシック板・教養学部ドイツ科
355 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/08/28(水) 19:51:56.66 ID:sxVvEMzT - >>350
「は?」なんて言うなよ 俺は教えてくれたことにはきちんと礼を言うし、自分の不勉強もきちんと認める男だぜ あなたには改めて礼を言う そういえば鈴木淳史がこんなことを書いていたのを思い出した。一部を引用する >しかし、日本でのヴィヴィッド系演出はまったく望めそうがないのが現状でもある。 >なにせ、ゼフィレッリ演出のバブリーな《アイーダ》に代表されるような「化石」ばかりがもてはやされているのが現実だからだ。 >なぜ、化石が珍重されるのか。それはオペラを「芸術」ではなく、「伝統芸能」として認識したいという方向性が日本では強いからだ。 >まあ、伝統芸能は無害そうだし、助成金も出やすいし、なんて思われているのかもしれない。 >歌舞伎や文楽がある時代で成長・発展を止め、伝統芸能として生き残りを図ったように、西洋由来のオペラもそうした運命を辿っているのかもしれない。 >そうした「我々の生活や思想に直接踏み込んでこない、別世界のおとぎ話」の需要も認めるにしても、 >これだけでは社会的役割を果たす「芸術」という意味が失われてしまうのではないだろうか。 >歌舞伎や文楽だって、徳川時代はヴィヴィッドなネタを盛んに取り入れ、社会風刺の役割を果たしてきた。ところが、今はアニメだってそういうネタを避けようとしている。 >アニメの時代もそろそろ終わり、伝統芸能として長生きしろってこと? http://www.hmv.co.jp/news/article/1304180077/ 素人目には歌舞伎は鈴木が言うように、「成長・発展を止めた伝統芸能」のように映るのだが、 スーパー歌舞伎のような例もある ぜひ歌舞伎通のあなたの意見を伺いたい そして、果たしてクラシック音楽は「伝統芸能」であるのか否か?
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- クラシック板・教養学部ドイツ科
356 :355[sage]:2013/08/28(水) 19:53:35.66 ID:sxVvEMzT - 訂正
×>>350 ○>>354
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- クラウディオ・アバドpart4
678 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/08/28(水) 20:04:31.75 ID:sxVvEMzT - >>675
なるほど モーツァルト管弦楽団との演奏はモーツァルトのシンフォニー以外聴いたことがありませんが 今度聴いてみることにします 俺は21世紀に入ってからのアバドというと、ルツェルンでの「復活」を真っ先に思い浮かべてしまうのですが
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- クラシック板・教養学部ドイツ科
358 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/08/28(水) 21:32:01.38 ID:sxVvEMzT - >>357
100ユーロじゃなくて、1000ユーロ世代な http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_com/outline/essay/09.html >>348-349が何だか嫌味っぽく、「親欧州反新自由主義厨死亡w」 などといろいろ貼り付けているようだが、 経済のグローバル化と少子化問題(そしてやがては移民問題)が一番の問題と、はっきり書けばいいと思う それは間違いないのだから そうすればこれは日本とドイツに共通した最大の問題であると、有意義な問題提起が出来るだろう
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