- クラウディオ・アバドpart4
674 :名無しの笛の踊り[]:2013/08/27(火) 14:24:11.30 ID:aCypdGzt - ここ10年間くらいのアバドの仕事を聴くならどれがオススメですか?
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- クラシック板・教養学部ドイツ科
350 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/08/27(火) 15:19:39.14 ID:aCypdGzt - >>345
赤坂真理の「東京プリズン」、あれは俺も傑作だと思った ひさびさにまともなハードカバーを読んだ気がする 百田尚樹の「永遠の0」と比べても、段違いの出来だ いや、百田氏が悪いとかそういう意味じゃない。あれはあれで傑作だと思う 赤坂真理が自己のアイデンティティを探る中で(いや、それは自己同一性の探究というようなものではなく、虚無の中心を見つめる反自己同一性の探究になるのではあるが)、 必然的に言語自体、言語そのものへの洞察を深めている一方、百田尚樹は言語を道具にし過ぎている howではなく、whatを問題にしすぎる文学は、どこか物足りなりないものを感じる 「旧来的」な枠組みで言えば、純文学と大衆文学の違いか? いま「ナオキ」といえば、世間では半沢直樹なわけだが、黒崎役の歌舞伎俳優・片岡愛之助は養子だそうだ 歌舞伎の世界でも、一般の家庭からこうして歌舞伎界に入る人がいるとは知らなかった 俺は「教える(教わる)ことの出来る文化」というものが嫌いなのだが、桃山時代に端を発する文化が性に合わない 西洋近代主義に洗脳されているといえばそれまでだが そういえば歌舞伎でも先代の市川猿之助の「スーパー歌舞伎」なるものがあったが、あれは格式で劣る猿之助一門の位置と無関係ではなかろう 不勉強にして俺は全く知らないのだが、ドイツ、西洋で音楽学校というものはいつ出来たんだ? 中野雄さんに教わった「音楽院・音楽大学などというものが出来てから、名曲が生まれにくくなった」(原博「無視された聴衆」)という言葉が気になるのだ 百田と桃山文化に喧嘩を売られたと思って保守の諸君、「倍返し」にするんじゃねえぞw
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- -++ヘルベルト・フォン・カラヤン++-Nr.41
711 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/08/27(火) 15:37:24.55 ID:aCypdGzt - べつにこのスレのカラヤンファンは他を貶めるような発言をしているわけではないと思うのだが、
どうしてこうも変なのが絡んで来るのかね? やはりどうも自分の立場に固執する人が多い気がする そうまでしないと自己のアイデンティティが保てない人が多いのか、現代は 本来芸術はそれを昇華するものだと思うのだが、ここに来るアンチ共は悪い意味で昇華されている
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- -++ヘルベルト・フォン・カラヤン++-Nr.41
715 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/08/27(火) 17:17:10.21 ID:aCypdGzt - >>714
えっ、そうなの? それは困ったなあw しかしこれだけの人々がカラヤンを仲立ちとして何かを(己を)語るというのは、 死後二十数余年経つにもかからわず、いかに驚くべき現象なのかというものだ カラヤンというのはまさにメディアの中のメディア、自己反省的な人間にとっては余程よく磨かれた鏡なのだろうが、 自ら鏡を曇らせる御仁のいかに多いことよ
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- クラオタがAKB48を語るスレ
826 :名無しの笛の踊り[]:2013/08/27(火) 19:24:51.07 ID:aCypdGzt - 地下板きゅむ君の一連の行為は、まさに命を懸けた遊びだったのだといえよう
きゅむ君の真実の血の叫びを、我々は決して忘れないだろう ボクからはショルティ指揮、ヴェルディのレクイエムより“Dies irae”を捧げよう
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- カール・ベーム3
86 :名無しの笛の踊り[]:2013/08/27(火) 20:45:59.29 ID:aCypdGzt - いや、ベルクとR.シュトラウスじゃないか
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- カール・ベーム3
88 :名無しの笛の踊り[]:2013/08/27(火) 21:13:30.88 ID:aCypdGzt - レコード会社の契約の関係もあるのだろうが、意外とウィーン・フィルとの名演が少ないな
ベルリン・ドイツ・オペラとの名演が多い シュトルツェの声が聴けるヴォツェックと、硬すぎ、真面目すぎ、ちょっと時代遅れなフィガロが好き R.シュトラウスのマイナーなオペラは、録音自体が少ないから貴重だ
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