- -++ヘルベルト・フォン・カラヤン++-Nr.41
665 :名無しの笛の踊り[]:2013/08/21(水) 21:36:44.82 ID:8KHjXXtv - だからカラヤンは天才なんだって。音楽の才能という意味では。
ただ,演奏家は,モーツァルトならモーツァルトらしく, ベートーヴェンならベートーヴェンらしくやらなきゃならない。 作曲者じゃないんだから,それくらい,自分を変化させなきゃ。 その変化の幅を大きくもてるのが,よい演奏家。 幅がなくてもいいのが,作曲者。一途でいいんだ。 演奏家なんて,ある意味太鼓もちだよ。 それを抜きにして,「カラヤン様の音楽」「カラヤン様の音作り」 で押し通しちゃった。 だから評価しない。
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667 :名無しの笛の踊り[]:2013/08/21(水) 22:30:04.78 ID:8KHjXXtv - だから,いくら天才でも,
演奏家=指揮者としては無能ということもあり得る例。
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669 :名無しの笛の踊り[]:2013/08/21(水) 22:59:48.43 ID:8KHjXXtv - 確かに新しい光を与えて解釈しなおしてるのはわかる。
だが、モーツアルトは何聴いてもモーツアルトに聴こえる。 初めての曲でもね。 いくらなんでも、モーツアルトをブルックナーみたくやられちゃ、 かなわんだろ? ま、そんなのがアバンギャルドになったりはするが。 とにかく、解釈の限界や枠がある。 最近はそれを広げようとしているわけで、 カラヤンはそれをしようとしたのでもなかった。 我を通しただけ。 たまたま体質に合ったものにあたったら、 それはすごかったことは認める。
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