- 【毒舌】宇野功芳【ｸﾗｼｯｸ評論家】Part6
958 ：名無しの笛の踊り[sage]：2013/08/12(月) 21:05:32.50 ID:Qz0OGBB+ - 丸二日間を費やして、ハイティンクのレコードを改めて聴き直してみた。
結果は、以前聴いたときよりもさらに悪かった。いかに批評家のつとめ
とはいえ、ぼくにとって、この二日間はまったくの時間の浪費であり、
それを考えると腹がたってたまらない。いったい誰に向かって、この
憤懣をぶちまけたらよいのか。聴いていて、精神がだれ切ってしまう
ような凡演、それがハイティンクのブルックナーなのである。
もちろん、演奏に接しなくても、ハイティンクのあの顔を見れば、
およそどのような指揮をする人であるかは一目瞭然なのだが、一言で
評せば、＜軟弱の極み＞であり、＜愚鈍のかたまり＞であるといえよう。
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