- ヴァイオリン レイトの会 31巻目
817 :810[sage]:2013/07/15(月) 20:17:50.50 ID:jGgWKDn7 - 歌でも管楽器でも、音符の頭にアタックを付けて、あとは自然に伸ばし、
必要に応じてヴィブラートで響かせたりと、音符の中で全く均一というのは ないと思います。 もちろん、楽譜にテヌートとかデタシェとある場合や、伸ばしの中で クレッシェンドが指示されているのならそうすべきですが。 なので、少なくともヨーロッパの人達にとっては、器楽声楽に関係なく、 音符やワンボウの中で減衰する音のほうが自然なのでは?と思ったので 質問してみました(ディミヌエンドに聞こえてしまうような、あからさまな やり方はダメだと思いますが)。 モーツァルトはジュピターとK.136とアイネクくらいしかやっていませんが、 少なくともそれらの曲では、切る前の羊羹みたいに、ワンボウの中で 全く変化のない弾き方ではモーツァルトに聞こえないなーと感じました。 それは抑揚だけの問題ではない気がしたのですが、違うのでしょうか?
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