- ブルックナー 交響曲第6番イ長調
92 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/06/02(日) 01:06:07.43 ID:oz7ggqTK - >>91
書き込んで寝ようと思って、書いた内容をしっかり確認しなかったなあ… >コーダの「Tempo wie anfangs」はどう推測しておられるのか? テンポに関する追加指示を提示部から順に書き込んでいったのでは つまり、まずMで「Majestoso」に戻す指示を「Tempo wie anfangs」と書いて、 その流れでコーダのZにも同じ表現で書き加えたのでは 「Tempo wie anfangs」が「Majestoso」を指すことは明確だろうし もしコーダに「acceler.」がない理由も推測するということなら、 Yから変形ブルックナーリズムが割って入ってきて徐々に目立ってきており、 その流れが「Majestoso」への回帰を準備していると判断したのかも
|
- ブルックナー 交響曲第6番イ長調
93 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/06/02(日) 18:27:18.81 ID:oz7ggqTK - >>89
フィナーレの件、 まず、「Tempo Tmo」は「Bewegt, doch nicht zu schnell」に戻す指示を意味する、 これ以外の読み方はないだろう、という理解に立ったうえで… Fの方は4小節前の「langsamer」と1小節目の「ritard.」の両方を解除したかったのだろうから、 直前の「ritard.」だけに対応するとも読める「a Tempo」では足りないと考えたのでは 一方、Vの方は4小節前の「langsamer」だけだから、 「Tempo Tmo」と「a Tempo」のどちらでも同じ効果で、「a Tempo」でも足りる ただ、上の考え方を第1楽章にも適用すると、>>90に書いたテンポ追加の仮説に関して、 Rの「Tempo Tmo」も初期の段階では「a Tempo」で足りていたことになるわけで、 >>89の指摘のように、「Tempo Tmo」と「a Tempo」の使い分けについて検討が必要だろうなあ
|
- ブルックナー 交響曲第6番イ長調
94 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/06/02(日) 19:10:57.53 ID:oz7ggqTK - むしろ、自分が気になるのはXの「a Tempo」
直前Wでは「langsam semp(re)」→「accelerando semp(re)」→「ritard」と指示が続くので、 「a Tempo」ではどのテンポに戻すのか不明瞭ではないだろうか、と 形式上もXからコーダだろうし、小節線上にフェルマータまで置いているし、 「Bewegt, doch nicht zu schnell」に戻す指示なら「Tempo Tmo」と書きたくなりそうなもの あるいは、W-X間に置かれた複数の指示も後付の結果だったりしないだろうか? 例えば、当初の指示はR同様に「ritard.」→「a Tempo」だった、みたいな (まさか、Wの指示のうち「langsam semp(re)」は一時的なものではなく、 実は「これ以降はlangsamが基本テンポ」と継続的にテンポを変更するもので、 Xでは「langsam」に戻したいから「Tempo Tmo」ではなく「a Tempo」と書いたのではあるまいな、 …なんてことも考えてみたけど、 コーダの内容からすると、まだ晩年のようなゆったりとした締め括りではないよねえ)
|
- ブルックナー 交響曲第5番変ロ長調
225 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/06/02(日) 19:37:01.04 ID:oz7ggqTK - >>223
dd
|
- ブルックナー最後の交響曲第9番 PART3
734 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/06/02(日) 19:50:25.87 ID:oz7ggqTK - SPCM版はおkってことか
自分がコーダの最後に出てきて欲しいのは 第1楽章第1主題でもホルン主題なんだけど、今のところそういうのはない
|
- ブルックナー 交響曲第3番ニ短調
23 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/06/02(日) 19:59:11.45 ID:oz7ggqTK - ワーグナー、
献呈後に改訂されて引用も大幅にカットされた第2稿で初演・出版されたの知ってたのかな
|