- 【George】ジョージ・セル 7【Szell】
47 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/05/04(土) 10:29:59.87 ID:Yz1FiqDZ - 所詮、奴隷が奏でた音楽。
労働組合もない環境で、執拗ないじめや怒号、解雇の不安に苛ませながら。 完璧で美しい、それでいて温かさもある。だが、空虚。 ハラスメントでしか己の音楽を創り出せなかった哀れな指揮者。
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- 【George】ジョージ・セル 7【Szell】
53 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/05/04(土) 14:17:20.11 ID:Yz1FiqDZ - >>49
ヒント: 引き抜き、孤児
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- 【George】ジョージ・セル 7【Szell】
57 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/05/04(土) 19:45:49.49 ID:Yz1FiqDZ - >>55
ヒント: 計り知れない犠牲
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- 【George】ジョージ・セル 7【Szell】
69 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/05/04(土) 23:27:30.18 ID:Yz1FiqDZ - 正解: 孤児でホームレスだった少年は、18歳という若さでクリ管に引き抜かれました。
それが情けだとは知らないその少年は、安定した生活を与えてくれたその指揮者が 神のように見えました。彼の悪口など口が裂けても言えないのです。 正解: 結果という名のエゴを通すために何十人という奏者の首を切りました。 つまり何十人という人間の人生を変えてしまったのです。 ソリストの独立を認めず、妻の歌う鼻歌にまで文句をつけ、時には作曲者でさえ侮辱しました。 彼は最後まで奏者との人間関係を築くことはありませんでした。道具に感情など無いからです。 彼の創る音楽は、様々な無念の上に成り立っています。 今日、その「ゴネ得で創り上げた音楽」は、臭いものには蓋をするのが大好きな日本人に、 とりわけ人気があるようです。 「誰が泣こうが喚こうが知らねー、いい音楽が聴けりゃいいんだよボケ」 と、無哲学な意見を多数いただいております。
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