- 【音盤考現学】 片山杜秀 【クラシックの迷宮】
182 :名無しの笛の踊り[sage]:2013/01/25(金) 01:34:15.03 ID:Pi7qNs3t - 短期間に西洋クラシック音楽を吸収していった(できた)ことを、
明治期の日本の音楽家・作曲家個人の才能ではなく、 それまであった音楽的素養としての純邦楽を評価しながら聴くということでいいと思うが。 国内クラシック愛好家のなかで、 日本人演奏家に比べて知名度が低い日本人作曲家を積極的に紹介するのは、 現在の評価ではなくこれからの再評価の機会を期待していると思う。 西洋クラシック作曲家でも一発屋は多い。 ベートーベンの作品なら何でも素晴らしいと評価する権威主義者も居るが。 日本人作曲のどの作品も素晴らしいとする必要はない。 一曲でも良いと思える曲、部分があればそれで十分良い。
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