- 読売日本交響楽団9【読響・読売日響】
517 :名無しの笛の踊り[]:2013/01/21(月) 23:14:25.21 ID:TgylhSnI - ゼーゲルスタムのマーラー、洗練さには背を向けていても情念に満ち溢れて聴きごたえたっぷりだった
勝手な言い草だが「昭和の」マーラーとでも言おうか、こういうの久し振りに聴いた気がする 往年の山田一雄やスヴェトラーノフ以来かもしれない かつてはマーラーといえば、ミスは多くとも今晩のような気持ちの込められた演奏が多かったもんだ 逆に今風のスマートなマーラーなんかなかった 器用じゃないのは確かだが、たとえば今のインバルやヤンソンスに失われている大事なものがあって、それに心打たれた オケにも大拍手、ソロTPもソロHRも男を上げたな
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