- カルロス・クライバー5
122 :in the wind[]:2013/01/08(火) 09:00:24.25 ID:XB7smg9m -
多くのクラシック音楽ファンが熱狂する、カルロス・クライバー、僕も熱狂 する。これが同じオーケストラ、同じ人間の集団、とても同じ人たちが演奏し ているようには思えないくらい、音が違う。とにかく、どう言っていいか分か らないくらい、僕も、熱狂する。 http://www.youtube.com/watch?v=Nw7seN0Az4E ところで、今日は休日、のんびりする予定。 ------ wrote in the wind at 8:57am, Tuesday January 8, 2013 ------ (copied here, 2013.1.8(tue) 8:59am MTT)
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123 :in the wind[]:2013/01/08(火) 16:08:01.90 ID:XB7smg9m -
ところで、カルメンの原作はメリメ、僕は、大学2年か3年生のときに読ん だ、新潮文庫で読んで、本は短編集のような感じになっていた、ちょっとずれ るけど、何とかの壺というのが面白かったのを覚えている。また、このころ、 大学の生協では、本が一割引で買えるので、本は大学の生協で買うことにして いた。 で、カルメンのようなあまり売れ筋でない本は、当然本棚には並んでいなく、 注文して買った。僕は、かなりの本を、大学の生協で注文して買っている。で、 ちょっと脱線の雑談をさせてね。 僕は、シェイクスピアは、旺文社文庫のを買っていたのだけど、それは、こ の旺文社文庫の訳者は、注を同じページに載せてくれていて、シェイクスピア は、注を読まないとよく分からないところがたくさんあって、頻繁に注を参照 しなければならないのだけど、その注を同じページに載せてくれる訳者の 配慮 には助かった。また、訳は、この配慮のように、素敵な訳だったと記憶してい る。 (つづく)(copied here, 2013.1.8(tue) 4:06pm MTT)
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124 :in the wind[]:2013/01/08(火) 16:16:17.64 ID:XB7smg9m -
で、ある日、この旺文社文庫のシェイクスピアを、大学の生協で、まとめて 20冊くらい注文した。注文書を書くのが結構大変だった、で、そして、前金 を確か100円ずつ払うことにした。で、僕は、重大なことをうっかりしてい たことに気がついた、この20冊分の前金のお金を持っていなかった、もちろ んお金は持っていたのだけど、こんな金額は持っていなかった。で、困ったど うしようと、後ろを見ると、昭広がいて、何とかなる、と聞くと、うん、と、 言って、いつも持っている大きなバッグを下に置き、中に入っているたくさん の本を一生懸命かき分け、バッグの底の下敷きの下から紙袋を出して、そして その中に入ってた一枚のお札5000円札を僕に渡してくれた。いや、助かっ た。 この5000円は翌日返した、僕は、滅多に人にお金を借りることはないのだ けど、僕の人生の中で、数回のうちの一回の出来事だった。大学時代は、彼に は、本当に助けてもらった、今もそうだけど、今よりも人間ができていない僕 にとってはありがたい存在だった、よくもまぁ、口を開けば、ブラック・ユー モアばっかしの僕につき合ってくれたものだ、感謝している。 ------ wrote in the wind at 3:59pm, Tuesday January 8, 2013 ------ (copied here, 2013.1.8(tue) 4:15pm MTT)
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