- ※ドビュッシー・ファンの集うスレ※その8
374 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/12/12(水) 13:27:32.08 ID:ZwKkj8Rg - ピアノ曲が大半だけど、
Immerseelなら、Channel Classicsからピアノ曲集、Naiveからピオーとの歌曲集、この二つはエラール・ピアノ。 今年出たZig-Zagでのアニマ・エテルナ・ブリュッヘとの管弦楽作品集は、たぶん初めてのピリオド楽器録音。 ピアノ曲は他にも、今年Deccaから再販されたCassardの4枚組がベヒシュタイン、 HMFのPlannesは全集のうち全てではないけどベヒとブリュトナーを使っているし、 ArcanaではLasryがエラールで歌曲集1枚とピアノ曲集2枚、 Centaurから出ているGreenfieldの2枚組はブリュトナー。 ちなみにグリーンフィールドは、この後にエラールで連弾作品も録音してる。 収録曲はドビュッシーの小組曲、ラヴェルのマ・メール・ロワ、フォーレのドリーなど。 Alphaの『Une flute invisible(見える笛、見えない笛)』ってアルバムは、ユゴーの詩にインスパイアされた作品を集めていて、 ドビュッシーの作品は、古代碑銘、シランクス。ピアノはエラールで、演奏はSchoonderwoerd フルートも確か当時のものを使用してた。 EtceteraのMichielsとSpinetteの古いスタインウェイ2台による録音では、海、牧神の編曲版などが聞ける。 MichielsはEufodaレーベルでもエラールで前奏曲集等の2枚組を録音をしているし、 今年になってFuga Liberaから『ドビュッシーのトンボー』と題したアルバムも出している。 こちらもエラール。ドビュッシーの作品は練習曲集等。 ちょっと変わり種だと、Ligia Digitalの『Dans Le Salon D'emma Bardac』 題名の通りあのエンマ・バルダックに関係したフォーレとドビュッシーの作品を収めている。 ピアノは20C初頭のスタインウェイで、チェロとヴァイオリンは知らん。たぶん普通のモダン楽器だと思うけど。 持ってるのはこんなところかな。探したらまだまだあるかもしれんね。 あと楽器はピリオドではないが、準メルクルの全集は聞いておくと良いんじゃないの。
|