- で、結局史上最強のピアニストって誰よ? 3
570 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/12/12(水) 20:07:48.00 ID:6Hp681nk - >>568
芸風は変わってるだろ。最後の演奏会じゃ弾きながらハミングしてたし
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- ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ?+3
710 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/12/12(水) 22:09:39.58 ID:6Hp681nk - サロネンってドイツ物はどうなの?
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- ニワカ「バッハのピアノ曲いいよね!」←氏ね
49 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/12/12(水) 22:13:45.47 ID:6Hp681nk - バッハの頭の中にピアノの音色がない以上ピアノによる演奏はシンセサイザーによる演奏と大差ない。
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- モーツァルトとベートーヴェンはどっちが凄い?6
494 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/12/12(水) 22:54:14.49 ID:6Hp681nk - 女「モーツァルトとベートーヴェンのどちらが好きですか?」
男「モーツァルト(としといた方がSEXできる!)」
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- ベートーヴェン ピアノソナタ総合 その22
375 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/12/12(水) 23:39:54.55 ID:6Hp681nk - ポール・ルイスは、ベートーヴェンのソナタも良かった。
最近の若いピアニストは、ベートーヴェンの初期ソナタを本当に面白く弾く。 往年の巨匠による「全集だから仕方なくやってるだけだしー」みたいな風情の演奏を聴かされたせいなのだろうか、 どうも軽く見られがちな初期ソナタ。中期などの強いテーマ性も、後期の流れの良さもないけれど、 作曲家のアイディアが容赦なく繰り出され、これって作曲当時はかなり前衛だったんじゃないか、 とワクワクするような作品ばかりだ。 ルイスもそうしたベートーヴェンのアイディアを飄々と流れに乗せる。小気味いいトリル、よく整理された声部、 そして澄んだ音色。力んでしまってバランスを崩すようなこともない。 後期になると、その音楽はシューベルト作品に聴こえてくるような憂愁さがそこに自然に加わる。 第32番など、堂に入ったバス声部の動きのおかげもあって、実に大曲然として聴かせてくれる。 個人的には、ポール・ルイスは中期ソナタを評価したい。あの淡々とした響きによって、 あのドラマティックに弾かれている作品が、いささか違った表情をもって聴こえる。 第17番《テンペスト》など、その軽やかな音空間のなかに内的なドラマが渦巻いているといったように。 淡々としながらも、芯がある演奏。 鈴木淳史
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