- モーツァルト総合 KV11
573 :in the wind[]:2012/12/05(水) 09:20:15.16 ID:htq8jtxb -
モーツァルト ピアノソナタを聞いていると、知らず知らずのうちに、彼に話しかけていることがある、 何故、死んじゃったの、 僕には、彼は、まだ、生きていて欲しかった。 ------ wrote in the wind at 9:13am, Wednesday December 5, 2012 ------ (copied here, 2012.12.5(wed) 9:19am MTT)
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- モーツァルト総合 KV11
580 :in the wind[]:2012/12/05(水) 19:50:32.12 ID:htq8jtxb -
シューベルト 冬の旅 第21曲 絶望する歌い手に、寄り添うようについていくピアノ、 ピアノは、嘆く歌い手を否定することなく、邪魔することなく、 寄り添っていく。 サイモン Bridge Over Troubled Water 辛い気持ちでいる人に贈った歌、 辛い気持ちでいる相手に対して、相手を、否定しない、邪魔をしない、 そして、共に歩く。 登場人物2人、2人だけの、きっと大切な会話。 (つづく)(copied here, 2012.12.5(wed) 7:49pm MTT)
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- モーツァルト総合 KV11
581 :in the wind[]:2012/12/05(水) 19:58:39.39 ID:htq8jtxb -
でも、3人の登場人物を使って、書いたやつがいる。確かに、言われてみれば、 コロンブスの卵。確かに、3人めは存在しうる。そして、言われてみれば、 3人目は存在できる、存在可能、そして、時に、この人は、とても必要。 (つづく)(copied here, 2012.12.5(wed) 7:51pm MTT)
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- モーツァルト総合 KV11
582 :名無しの笛の踊り[]:2012/12/05(水) 20:07:33.38 ID:htq8jtxb -
モーツァルト 第20番 ロマンス 中間部 激情にまかせて疾走するピアノ、それを、わけも分からずついていく 管楽器。 管には、ピアノが分からない、でも、うろたえながらも、ついていく。 でも、この 管 がうれしい、知っているような顔をして、分かったようなことを いうやつより、何がなんだか分からないけど、取り乱しながらも、ついてくる この 管 がうれしい。 そして、弦、終始、おなじことしかやらない、時折、ジャン、と、鳴らすだけ、 終始、この 姿勢 を崩さない。でも、だから、ピアノは、帰ってくるところがある。 結局、現実にしか、人間には、生きるところはない、弦が、同じことをやってくれるから、 とにかく、生きられる、ところへ戻ってこれる。 ある意味、何があっても、帰ってくると、何もいわずに、ごはんの時間になると、ごはん を出してくれるから、また、いつもの生活を続けられる。モーツァルトにとって、父の存在は、 とてつもなく大きかったと思う。天才といえども、普段は普通の子供。 ------ wrote in the wind at 7:20pm, Wednesday December 5, 2012 ------ (copied here, 2012.12.5(wed) 7:59pm MTT)
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- モーツァルト総合 KV11
583 :in the wind[]:2012/12/05(水) 20:34:29.08 ID:htq8jtxb -
リヒャルト・シュトラウスは、あのように言う。 弦が、3回、ジャン、と鳴らすだけで、元の曲に戻ってこれる。元の曲に再び、 つなげることができる。今日は、天才の命日。 ------ wrote in the wind at 8:26pm, Wednesday December 5, 2012 ------ (copied here, 2012.12.5(wed) 8:33pm MTT)
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- モーツァルト総合 KV11
584 :in the wind[]:2012/12/05(水) 20:52:28.41 ID:htq8jtxb -
ところで、ピアノソナタ第3番変ロ長調の、第3楽章のこの部分が、とても 気に入っています、ピリスさんのドイチェ・グラモフォンの録音でいうと、 1分26秒から1分55秒の部分、 このところが特に気に入っています。こんな気持ちになるってこと、ありません。 では、今日はもう疲れた、よい子は早寝、Good night. ------ wrote in the wind at 8:49pm, Wednesday December 5, 2012 ------ (copied here, 2012.12.5(wed) 8:51pm MTT)
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