- 来日オーケストラ総合スレ 4
718 :名無しの笛の踊り[]:2012/11/28(水) 01:27:44.92 ID:NUbQFJ01 - 今日のサントリー、アンサンブルがすごかったし、曲も芸術そのものに聴こえて素晴らしかった
長文大変失礼 まず、3曲もやるのに繰り返しがある場所は1,2,5番全楽章すべて繰り返したことは驚いた 1,2番では弦は12型(12-10-8-6-4)だったが後半5番は16型に激増した 弦の配置は低弦が下手側の配置 1,2番だけでも乗り番が違い、管はFl2人、Fg1番、Tp2人以外全員変わった 弦はVcとCbの首席だけが変わって驚いた(他に1人くらいいたかもしれないが) Timpは情報通りベルリン・フィルのセーガース 少なくとも金髪の女性は全員美人に見えた Cbトップサイドが金髪女性で、Cbだから場所も高くてなかなか目立っていた 演奏は、5番4楽章のコーダ以外はすべてハイスピードな感じで弦のキザみとかたいへんそうだった 8番4楽章の6連音符なんて間に合うんだろうか 早さはクライバーの4番と言っても過言でないレベル それなのにアンサンブルが緻密で、特に1番4楽章は16分音符の早い駆け上がりがどの楽器も幾度となく出てくるが、あのハイスピードの中すべてがトコトコとひとつに繋がって聴こえるように揃っていてアンサンブル技術がすごかった ただ、Timpが幾度となくフライングしてるように聴こえたが正面からだと丁度なんだろうか、おそらくそれでも早く聴こえるくらいのものだったと感じたが >>710の言うアンサンブルの乱れは後ろの席だったこともあるだろうが気づかなかった
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- 来日オーケストラ総合スレ 4
719 :名無しの笛の踊り[]:2012/11/28(水) 01:28:35.73 ID:NUbQFJ01 - ・・・
ヤンソンスの音楽は、理論的に納得できて芸術溢れる柔軟な演奏といった感じ ティーレマンのような楽譜から逸脱したことはしていないので聴きやすいし、やりすぎな上品さとかいったものはない ただ、カラヤンのように楽譜通り音価分しっかり伸ばすものではなくハイティンクのような感じの短さ でもハイティンクのような厳格でかたい感じではなく柔軟な感じ もちろん長く伸ばすべきところは伸ばすが、ずっと同じ強さではなくてやせさせる感じの音 カラヤンのようなドイツドイツな音楽を外国人であるヤンソンスに求めるわけではないが、カラヤンのような心の底から魂に響くような演奏は今はとうに時代遅れで、そういう芸術的な方向が重視なんだと思った しかしとにかく素晴らしかった いつも演奏前アナウンスで「指揮者がタクトを降ろすまでは〜」と言っている甲斐あってか、楽章・曲終わりでヤンソンスが手を降ろすまでは静寂で音響が楽しめたが、さすがに5番の最後は完全にフラブラ・フラ拍だらけだった カーテンコールは2番終わりの時点で3回もあった アンコールはサイトにある通りで、弦だけの曲で1stVn以外はピッチカート、2ndVn,Vaはウクレレみたいにしてやっていた >>712 P席で聴いていたがあれは間違いなくヤンソンスのうなり声だと思う 自分も最初は疑ったがタイミングも演奏の音とは完全に違っていたし はっきり言ってコバケンのようにうるさかったのが残念 ただコバケンのようなウーウーではなく子音だけで、氏の言うまさにイビキのような音 >>716 ロータリートランペットだった どこのプロオケでも珍しくはない アマチュアからしたら特別だが 長文大変失礼
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- 【優美】ギュンター・ヴァント【剛健】
497 :名無しの笛の踊り[]:2012/11/28(水) 01:45:44.11 ID:NUbQFJ01 - >>496
ベートーヴェンが苦手ってどういうことだ、ロマン派に比べて軽いからか モーツァルトならわかるが ヴァントのベートーヴェンはあまりわからないが、N響で運命を振ったときの録画をEテレでやってるのを見たことがあって、よかったと思う あと、ブルックナーはヴァントがいいと個人的にも思う
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- サー・ゲオルク・ショルティ 7
542 :名無しの笛の踊り[]:2012/11/28(水) 01:49:58.47 ID:NUbQFJ01 - >>541
CSOとの大学祝典序曲は特におすすめ
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- -++ヘルベルト・フォン・カラヤン++-Nr.39
577 :名無しの笛の踊り[]:2012/11/28(水) 23:53:56.87 ID:NUbQFJ01 - ブラ1とかマイスタージンガー前奏曲の冒頭とかを聴くと、たしかに明らかに低弦の出だしが他より早いが、それはオケの冒頭の音全体に厚みがあるように聴こえるからじゃないですか?
高音から先に出ていると音のバランス悪いし。 ヴァイオリンとか弦楽器でも4重音を弾くときに下の2弦から弾く(本当は同時に2音しかだせないからだけど) ただ、偶然というかその弾き方がちょうど理にかなっているんだと思う クロイツェルソナタの冒頭とか カラヤンもこれと同じことをオケでやっていると思えば理解できるが
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