- クラシックの豆知識を披露するスレ
146 :名無しの笛の踊り[]:2012/10/29(月) 01:44:39.28 ID:WzIyxpFm - 若きブラームスは晩年のシューマンから音楽をなにも教えてもらえなかった。
ふたりでチェスばかりしていたそうだ。破滅型であったシューマンの天才性は 大秀才のブラームスにとって学んで真似ることなどナンセンスであったのだろう。 それは老境にあったブラームスの日記において、ブラームスはシューマンのことを 「わが主よ」と表現していることからシューマンの才能・音楽に対する畏怖があったであろう ことが見て取れる。
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147 :名無しの笛の踊り[]:2012/10/29(月) 01:48:53.00 ID:WzIyxpFm - ワーグナーがシューマンを訪問したことがあった。
対談時間はおよそ一時間ほどだったそうだが、 ワーグナーはひっきりなしに喋り、シューマンはついには一言も喋らなかったそうだ。 ワーグナーは言った「まったく、なんて根暗なやつだ!」 シューマンは言った「あいつが喋ってばかり僕は喋ることができなかった」
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148 :名無しの笛の踊り[]:2012/10/29(月) 01:53:08.55 ID:WzIyxpFm - リストはこの出来事を引き合いに出し、
弟子達にシューマンの作品を演奏する際の心得として 「諸君、ロベルト・シューマンがどれほどに物静かな人物であったかということを 決して忘れてはならない。そしてこれがそういう人間が作った作品であるということを 理解したうえで演奏しなさい」とかなんとか言ったそうだ
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149 :名無しの笛の踊り[]:2012/10/29(月) 02:06:04.92 ID:WzIyxpFm - ハイドンは、フランス軍が大砲をぶっ放した際に、、
ブラームスは、連なるアパートが大火事になった際に、、 スコアそっちのけで子供達を守った、また子供達も自ずと助けを求め二人に寄ってきた 俺はだからハイドンとブラームスの音楽が好きなんだ、あたたかい
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150 :名無しの笛の踊り[]:2012/10/29(月) 02:16:18.35 ID:WzIyxpFm - カルロス・クライバーがベルリンのレストランで食事をしていたとき
ファンが彼に気付き、彼に「あなたは世界一の指揮者です!私はあなたのファンです」と言ったところ 彼はこう返答した「ありがとう。世界では一番かもしれないが、ベルリンでは二番だよ。だってベルリンには ヘルベルトがいるじゃないか」と。 実はこのファンってのは俺。これ実話だから。
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