- -++ヘルベルト・フォン・カラヤン++-Nr.38
837 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/08/27(月) 00:31:04.02 ID:30wYBTf3 - >ライスター伴奏のモツクラ協は涙なしに聴けない(EMI)
同時期に録音されリリースされた「協奏交響曲」も、たまらないほど魅力的な演奏でこの曲では最も好きな演奏。 >KARAJAN1960sのオネゲル聴いてる これは超越している、文句なし。第3番素晴らしい!第2楽章は確かに誰もが認めざるを得ない超名演、その他の楽章も同様。 第1楽章からもう空気が全然違う。新ウィーン楽派同様に特別な名演だよね。 >狂詩曲スペインとスケーターズワルツ 「フィルハーモニア・プロムナードコンサート」は、新旧(モノ、ステレオ)共に名演中の名演奏。 自分はカラヤン/PO.とのラスト仕事となったプロムナードコンサートの「天国と地獄」序曲が一押し。 他の演奏とは異なるスコアが使用されていて、その後BPOと再録された時にもこのスコアは使用されていない貴重な記録。 >イギリスのオーボエの音が苦手なせいもあるが 同意。 ロッシーニ序曲集という素晴らしいPO.との仕事があるが、オーボエの音色のせいでちょっと・・・。 BPOとのロッシーニ序曲集は「重い」と言う人もいるかと思うけれど、超極上の演奏。 全体を通してこれを上回ることができるロッシーニ序曲集は未だに聴いたことがない。 かのトスカニーニの名演もあるが、「ウイリアム・テル」の『夜明け』でチェロをダブって弾かせるのはちょっといただけないのよ。 ボルヴィツキーやフィンケ達が奏でる『夜明け』は秀逸としか言いようがない。 『嵐』ではBPOのみでしか聴くことができないトロンボーン・アレンジもある。コレも凄い。 『牧歌』のロデによるコールアングレはこれ以上の演奏と音色は到底考えつかない。 「絹のはしご」のコッホのオーボエ・ソロは世界最強、ウサイン・ボルト同様に金メダルを墓碑に捧げたい気持ち。
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