- 理系を自負するクラヲタが集うスレ
50 :名無しの笛の踊り[]:2012/08/25(土) 01:04:03.30 ID:GPIzCz47 - 音の大きさ=音響エネルギーの大きさと定義
学校で教えるのは、正弦波の振幅と音の大きさに関して教えるだけでしょ? 上の方で誰かスペクトル解析ということを言ってるけれど 実はこれ的を得てるんだよね 正弦波はスペクトル上は一本の棒としてあらわされるから、その積分値である音響エネルギーは 棒の高さで表されている振幅に比例します つまり振幅が大きい音=大きい音なわけで、ウソではないです では現実の音は、いろいろな周波数成分が混在してるわけで・・ スペクトル上は幅を持った山として表される つまり山の高さ(振幅)は低くても裾野が広ければ、エネルギーは大きい つまり個々の周波数成分の振幅が小さくても、大きな音である場合があるということ 逆にある周波数の振幅が大きくても、裾野の影響で小さい音の場合もある 言葉で説明するのは骨ですけれど・・ 学校で教えてる範囲では正解だけれども、厳密な物理の説明ではないということですなw
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