- -++ヘルベルト・フォン・カラヤン++-Nr.38
596 :名無しの笛の踊り[]:2012/08/02(木) 20:19:41.14 ID:84Dau/X7 - >>595
83年の4番と7番 4番は70年代のもキリっとしてていいが 7番はパレクサ盤をも凌ぐ出来栄え。終楽章の推進力がすごい 9番も83年のが一番好き(77年ライヴDVDよりも) 86年のDVDも枯淡の境地で悪くない。少なくとも70年代の4楽章合成、人工的なのよりも好ましい 6番は2楽章の快速テンポ自体はいいが、多少技術的に難がある。それでも俺の中では高評価 >>592 ベートーヴェンにおいても、カラヤンは優れた成果を出していると思う 少なくともバーンスタインよりはカラヤンを取りたいね カラヤンに匹敵する全集はインマゼールくらい。あとはぜいぜいブリュッヘン ラトル、シャイーも悪くないし、俺は面白く聴いているがね
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597 :名無しの笛の踊り[]:2012/08/02(木) 20:25:39.93 ID:84Dau/X7 - >>593
新ウィーン楽派の全集は全て素晴らしいが、 あえて言えば俺はウェ−ベルンが一番好きかな 特に「交響曲」。聴いていて鳥肌が立つ 一音一音にこんなにも力がこもっている曲、演奏は聞いたことがない
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600 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/08/02(木) 21:34:36.49 ID:84Dau/X7 - >>599
「抒情組曲からの3楽章」は2楽章とか、絶品だと思うけどなあ 「十二音→無調→十二音」の3部形式だが、十二音部分の弦の刻みは超絶技巧に美音が乗っかっていて物凄い 音の粒子が飛んでくる感じ? 無調に切り替わる部分もドラマティック ヴォツェックはカラヤンが演奏したらどうだったんだろう リング、こうもり(ライヴ)等でも共演したシュトルツェが出てくれれば、冒頭から胸熱だな 全編を覆い尽くす妖しげな美音が、ヴォツェックの狂気をより際立たせる名演になっていたかもしれないね
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601 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/08/02(木) 21:35:26.54 ID:84Dau/X7 - >>594
あえて言えば、別に感性の鈍さを開陳したっていいじゃないかよ あまりにも幼稚なのは、当然笑われるだろうが 学者が解釈を議論してるわけじゃないんだからさ あくまで趣味人の集まりということで >>598 ただの貶しは不毛だが、相手の意見を聞いたうえで自分はこう思うと書くのは、至って普通の行為 感性や好みは違って当然。みんな同じだったら気持ち悪い なんだか小学生に説教するみたいで恥ずかしいから、あんまりバカなこと書くなよ
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