- 音楽の敵 文化の破壊者 橋下徹 オケコン
255 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/07/17(火) 07:36:15.75 ID:CrRA5O/A - ・世界には様々な文化・芸術が存在し、自分が知らないもの、関わりのない文化・芸術はたくさんある。
実は自分も文楽については無知だし関わりもない。しかしだからといって文楽を消して良いとは思わない。 なぜならその伝統が何百年も残ってきた理由はちゃんとあり、自分はそれを知らないだけだからだ。 それでその伝統芸能が消されてしまったら、もう二度と戻ることはない。 だから、文化や芸術に関わるとき、「自分が理解できないもの」に対して寛大であることが肝要なのだ。 ・ましてや、権力者が自分個人の好みでそれをやってはいけない。 権力者の発言は影響力を持つから、自分個人の好みを押しつけることに繋がりかねない発言は 細心の注意を払って避けるべきなのだ。 ・そして、文楽のような歴史ある伝統芸能というものは、商業主義、市場主義の枠から外れたものである。 商業主義、市場主義の価値で計ることのできない価値を持った伝統芸能、芸術、というものがこの世には存在する。 それを行政が保護の努力をしないでどうするのか。
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