- 【和声法】クラシックの書法13【対位法】
274 :263[sage]:2012/06/13(水) 01:01:55.46 ID:DWjpWQHM - 1テーマは、
I→D/D(v/V7の3転)→V(1転)→iv/IV→iv/V7の3転→IV→oIV→ V7→I→V(半終止) 確保→推移は、 I→D/D(v/V7の3転)→II→vi/V7(3転)→VI(1転)→ 【22小節】iii調のv/V9の根省略の下方変位(所謂イタリアの6)→ iii/V(34小節まで) 2テーマは、E-dur(+III調)の、 I→V7→VI→vi/V7→IV→V7(2転)→I(1転)→II7(1転)→I(2転)→I→ I→V7→VI→vi/V7→IV→V7→I ここまでで、ヘンレ版の2ページ分です。 残りはまた後ほど・・・
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- 【和声法】クラシックの書法13【対位法】
275 :263[sage]:2012/06/13(水) 01:06:57.47 ID:DWjpWQHM - おっと、
いきなりミス発見、すまん!! >>2テーマは、E-dur(+III調)の、 >>I→V7→VI→vi/V7→IV→V7(2転)→I(1転)→II7(1転)→I(2転)→I ^^^^^ V ですね。
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- 【和声法】クラシックの書法13【対位法】
276 :263[sage]:2012/06/13(水) 01:09:22.39 ID:DWjpWQHM - いや(汗)、↑の最後の I が V です。
馬鹿をさらしてるのは、どうやら「私」のようだ・・・
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- 【和声法】クラシックの書法13【対位法】
278 :263[sage]:2012/06/13(水) 12:05:22.20 ID:DWjpWQHM - 43小節〜
43小節、E-dur、I→V7→VI、44小節、vi/V7→IV、 45小節、V7(2転)→I(1転)→II(1転)、46小節、I(2転)→V7 47〜48小節は43〜44小節と同じ。 49〜59小節は、IとV7の繰り返しのみ。60〜61小節vi/V7、62〜63小節、IV。 64〜65小節、D/D(vV7の1転)。66〜69小節、I(2転)。 70〜73小節、V7(70〜71にはC音があり、これは準固有V9の9音のように も聴こえるが、これは転位音)。 74〜75小節、I(保続音上の動きはI→iv/V7→oIV→iv/V7)。 76〜77小節、準固有調のIV→II(1転)→I(2転)→V7。 78〜81小節は、73小節〜の繰り返し(ただし、78小節のIは3音略なのでoIにも 感じられ、このようにして準固有調支配へと近づけている)。 82〜83小節、準固有調のI→ナポリ(1転)→I(2転)→V7。 84小節、VI(=C-durのI)→ナポリ(C-durのIV)。 85小節、C-durのI(2転)→V7。 2番括弧、 「C-dur I→IV」=「F-dur V→I」→IV→I(2転)→V7。 88小節、VI→IV。 92小節は、F-dur V = C-dur I = G-dur IV(g-moll +IV)。 次のページからg-mollなので↑のように解釈しておくと便利。
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- 【和声法】クラシックの書法13【対位法】
281 :266[sage]:2012/06/13(水) 13:38:08.63 ID:DWjpWQHM - >>279-280
274-276、278は「266」でした。すまん!!
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- 【和声法】クラシックの書法13【対位法】
285 :266[sage]:2012/06/13(水) 21:40:18.50 ID:DWjpWQHM - おっと、サゲ忘れた・・・
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- 【和声法】クラシックの書法13【対位法】
286 :266[sage]:2012/06/13(水) 21:58:41.75 ID:DWjpWQHM - 93〜99小節前半(途中一部省略)、
g-moll IV→V→V(1転)→I→V(2転)→I(1転)・・・I(1転)。 99小節後半、iv/V(1転)=c-moll V。 103小節後半、iv/V(1転)=f-moll V(1転)。 104小節〜、 I→IV(2転)→ナポリ7(3転☆)=Ces-dur V→I(1転)=b-moll ナポリ。 106小節〜、 b-moll V7(3転)→I(1転)=As-dur II→V7(3転)→I(1転)→IV7(3転☆) =f-moll VI7→ナポリ→V7(3転)→I(1転)。 ☆は3転ではなく全長転位と解釈してもよい。 111〜115小節はずっとV(111では偶成和音[最後のはイタリアの6、] 113後半も偶成のv/V)。 116小節〜、F-dur I→V→I→V→iv/V=B-dur V→I。移高して繰り返し。 126小節は、es-moll vi/V = h-moll V と読み替えている。 130小節、ナポリ/V = c-moll V→
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