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名無しの笛の踊り
マーラーの交響曲全集 Part4
-++ヘルベルト・フォン・カラヤン++-Nr.37
グスタフ・マーラー Part19
【永遠の故郷】吉田秀和 5【名曲のたのしみ】

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マーラーの交響曲全集 Part4
986 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/06/07(木) 03:22:31.46 ID:/cnVx5O3
5番は、構成が全体的にいびつな感じですね。

他のナンバーは、複雑巨大ながらもそれなりに一つの結論に
達する曲と思われるのに対して、5番は複数の方向性を
抱え込んで、それが最終的に一つの結論に達することなく
終わる曲だと思う。

それを「溺れてる感」と言っても、「破綻してる感」と言っても
違いないのでは。

マーラーは、長大な曲に、説得力のあるエンディングを与える
ことのできる作曲家だと思うのだが、5番だけは、何か、
カタルシスの得られるエンディングじゃないような気がする。

「苦悩から歓喜へ」という分かりやすいものじゃないよね。
空騒ぎというか、本当の解決になってないようにも受け取れる
終わり方をするのが、5番だと思う。悲劇的でもないし、浄化
されるわけでもない。どこかシニカルだ。

ところどころ回想や恋愛感情が挿入されたりして、脈絡なく
話の続く夢でも見てるような気分になる。そういう構成を、
面白いと思うか、変だと思うかは、人によるのでは。
マーラーの交響曲全集 Part4
987 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/06/07(木) 03:28:49.84 ID:/cnVx5O3
訂正

×脈絡なく話の続く夢
       
○脈絡なく話の変わる夢

いずれにしても、西洋音楽における「無意識の発見」が最も顕著に表れているのが、
マーラーの5番という作品ではなかろうか。

もちろん、同時代の思想や文化とも、関連が深いと思う。

それと言うのは、もちろん、精神分析や、映画のことである。
-++ヘルベルト・フォン・カラヤン++-Nr.37
843 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/06/07(木) 03:31:58.67 ID:/cnVx5O3
宇野がテーリヒェンの本をカラヤン批判の根拠のひとつとしてまじめに取り上げてたよな(笑)
グスタフ・マーラー Part19
223 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/06/07(木) 14:30:35.57 ID:/cnVx5O3
>>222
だよねー。
【永遠の故郷】吉田秀和 5【名曲のたのしみ】
880 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/06/07(木) 18:41:43.55 ID:/cnVx5O3
私は成城大学と成蹊大学の区別がつきません。


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