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Schoenberg - Berg - Webern【新ウィーン楽派3】

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Schoenberg - Berg - Webern【新ウィーン楽派3】
56 :21[sage]:2012/06/01(金) 07:11:58.39 ID:rRS5WHVo
ヘレヴェッヘのシェーンベルク/リーン編曲の「大地の歌」見つけて聴きました。
ピアノ版のように骨格だけではないので、弦や管の音色や音量を室内楽を楽しむ感覚で聴けます。
室内楽版なので当然ですけどね。
モノトーンな感じの演奏でした。
今ならボストリッジあたりに歌わせたいところです。
編曲されても「大地の歌」の曲の良さを再確認しました。
ハンスイェルク・アルブレヒト版もそのうち聴きたいです。
聴かれている方いましたら、どんな感じですか?
Schoenberg - Berg - Webern【新ウィーン楽派3】
58 :53[]:2012/06/01(金) 19:57:12.53 ID:rRS5WHVo
>>57
>>十二音と調性感が 両立し得ることはベルクでもわかるし、シェーンベルクの十二音作品でも 結構調性的な要素は散見する。

抒情組曲(ベルク)、五つのピアノ曲、セレナード(特に第六曲「言葉のない歌曲」)、ピアノ組曲(シェーンベルク)などですね。
美しい作品です。

私がハウアーに少しがっかりしたのは、新しい技法・形式を得たのに古い内容(調性感)を感じたからです。
曲そのものは楽しめましたが、シェーンベルクより早く十二音技法を使用し作曲していた作曲家に期待し過ぎたのでしょう。
もっと「過激な曲」と思っていたのです。古い内容(調性感)という私の考えがアナクロニズムなのかもしれません。


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