- 【永遠の故郷】吉田秀和 5【名曲のたのしみ】
713 :名無しの笛の踊り[]:2012/05/31(木) 01:14:12.90 ID:q/30gAJV - この人に関する印象
1 けっこう流行追い 主流でいようという本能のような(不純物)が混じっているようである。 2 左翼ではない 生温さがある。 むしろ戦後世界でヨーロッパ音楽のなかに日本の立ち位置を求めるという 「国策的な枠組み」を担った人物であるという気がする。小澤もまたそれだ。 3 戦後の米英の利益を確保するために行われた様々な価値操作(文化的価値 操作・感受性操作を含む)の一翼を担っていた、「最も洗練されたプロパガ ンダ」がこれであるという感じがする。つまり吉田を読むと警戒感を感じる。 同じ朝日新聞連載者のなかでも故・加藤や大江を読んでも警戒感は感じない。 4 やはり欧州とは別の国であって初めて成立するタイプの人だと思う。 つまり橋架けする人。 本場の人たちなら別な仕事をするだろう。 5 一族の七光り 恐るべし 小澤や吉田のような人間がいる一方で、戦争の鬼米の大空襲によって 孤児となり、そのなかで一生を送っていった人たちがいたことを ヲマイラ忘れないでくれ 空襲被害児童 http://www.geocities.jp/jisedainitakusu/sub0601-sojo-yousi.html
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