- ヴァイオリン レイトの会 23巻目
900 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 00:20:08.59 ID:z2QBqM4f - 音律は関係ない。
ヴァイオリンの音程を、平均律で弾くのは、非常に難易度が高い。 ピアノで音を取っても、響きがないのでグチャグチャになるだけ。 これを知らないヤツは、ヴァイオリンが弾けない。 歌を歌って音程が取れない人は、ヴァイオリンが上手になる事はほとんど無い。 歌の音痴には2種類あって、 1.音程のイメージが出来ないヤツ 2.喉のコントロールが出来ないヤツ ほとんどが、両方の病を持っているが、どちらかというと、2.の方が多い。 1.の場合は深刻で、ヴァイオリンには向かないから、諦めた方がよい。
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902 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 00:38:08.73 ID:z2QBqM4f - レイトにとって最も簡単で現実的な方法が、
開放弦のオクターブと完全五度・完全四度で音程を取る事と、 手の形を整えるために、A線D線の移弦でD線を押さえて音を取る。 D線なら、 1の指が、Eの開放弦と共鳴する。 3の指は、Gの開放弦と共鳴する。 4の指は、Aの開放弦と共鳴する。 2の指は、3にくっつける、若しくは、 和音が多少解るヤツは、A線との短三度で取る。 レイトには、ピアノで音程をとるなんて無謀な事はやめて、 ずっとずっとずっとずっと簡単なこちらを推奨している。 実は、幼少期から習っているヤツも、同じ事をしている。 指が不器用で押さえられないヤツは、 小指から押さえて行けば、必ず簡単に出来る。
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906 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 00:49:07.24 ID:z2QBqM4f - ヴァイオリンは基本的にイヤ〜〜な音が出る楽器だという事を知らないの?
イヤ〜〜な音を避けると、音が小さくなって死んだ感じになるのも知らないの? ネバナラナイは、楽しく弾ける音量と、イヤ〜〜な音から脱出するための処方箋。 ピアノに合わせて音を取るのは、間違った処方箋で、永遠に楽器が鳴らない。 そんな事がどうでもイイ人は、人前で弾かない限り、好きにすればよい。
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908 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 01:18:36.73 ID:z2QBqM4f - 20セントもずれると、楽器が鳴らないから、非常に弾き難いし、イヤな音が出る。
ヴァイオリンという楽器は、だいたいの音程ではなく、 正確厳密に取るモノだということを覚えなければならない。 右手の方と深く関係していて、楽器が鳴る音程だと、音の立ち上がりが容易だが、 音程が狂ってると楽器が鳴らない音程だから、音が容易には立ち上がらない。 無理に音を出すと、イヤ〜な音になる。 楽しんで弾けるようになりたいのなら、オクターブ・完全五度・完全四度を意識して弾け。 そのための練習を、初期から行え。
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- ヴァイオリン レイトの会 23巻目
912 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 01:42:16.54 ID:z2QBqM4f - >>902の方法だと、1音1音、音を取る時に行っていると、手の形も整う。
手の形を整えるためにも、音階練習をする。 ピアノで音を取っていたら、永遠に楽器が鳴らないから、 正しい音程で弾いているかどうかが体感できないが、 >>902の方法だと実に楽にイイ音が出せる。 弦が新しくて調弦が正確だと、正確厳密なピタゴラス音階になっている。 大人から始めたレイトにこそオススメの方法。 和声の音程と旋律の音程を使い分けるなんて事は、初心者には不可能だし、 音律なんて考える必要は全くない。そんな知識を振り翳すのは滑稽。
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- ヴァイオリン レイトの会 23巻目
915 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 02:17:05.51 ID:z2QBqM4f - >>914
ヴァイオリンの世界では、 「楽譜も読めない子供」がメンコンを上手に弾いたりします。 ほとんどが単音なので耳で全部覚えられるから、 初期段階では、楽譜が読める事が重要ではありません。 音程に対するイメージを付けるためにも、五度調弦を耳で行うべきでしょう。 実際には、 弓が安定しないと安定した音程が出せないので、調弦は不可能です。 ピチカートで調弦すると、弓で弾いた場合とは音程が違います。 チューナーを使って調弦したとしても、安定した音程を出す弓の練習にはなります。 >>481ここにあります。
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- 朝比奈隆
435 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 02:46:28.55 ID:z2QBqM4f - 懇切丁寧に説明したのに、まだ解らないの?
朝比奈のアタマの中に、ビートは無かった。 拍の概念がないから、棒が珍妙だった。 流れている音を、棒で分けたスタイル。 西洋音楽の多くが4小節毎の一括りになっているなんて、 知識として知る事ではない。感じていなかったら西洋音楽では無い。 朝比奈は、大学の時にヴァイオリンを少し弾いたが、音痴だった。 朝比奈は、正確な音程も解らなかった。 こんな事は、当たり前の事実。 指揮者に拍節感と音感が無いというのが、どんな意味か解る? 大人になってからでは、音感や拍節感を身に付ける事は非常に難しいのも知らないの? それだからこそ、音楽的素養の無い人達にウケたのではないか、という問題提起を皮切りに、 様々なオケの問題に敷衍しようとしたのに、クソ耳ドシロウト相手だとどうしようもない。
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- 朝比奈隆
437 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 03:25:48.00 ID:z2QBqM4f - >>436
オレは、朝比奈の棒で弾いていた。 朝比奈に拍節感が全くない事を、感じていた。 朝比奈には音感も無かった。 日本の歌謡曲を考えると、小室哲哉まではビートに乗って、という曲で大ヒットは無かったと思う。 小室哲哉のは日本のビートではなく、打込みのビート。 日本人は西洋音楽的なビートが好きではないのではないか?という疑問がある。 これを説明するために、美空ひばりの「悲しい酒」を、 メヌエット・サラバンド・ワルツに改変するという例まで出したのに、 音楽的素養の無い人には、わかんないのかな〜? 仕方がないから、もう一つ今度は4拍子で例を出すね。 リズム感の良い歌手なら昔からいる。細川たかし http://www.youtube.com/watch?v=OoFTRGCz908 西洋音楽の4拍子ではなく、そっちにすると売れなかっただろう。
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- 下野達也さんを考える
257 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 03:50:32.00 ID:z2QBqM4f - シモノはウマイ。
見た目がちょっと、、、だから、レコーディング専門指揮者になればよいかもね。 カツラをかぶるのもよいかも。 http://www.cbc.ca/gfx/images/arts/photos/2008/03/03/bach-cp-4453165.jpg
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- ヴァイオリン レイトの会 23巻目
923 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 09:06:31.15 ID:z2QBqM4f - >>918
これこそが机上の空論 チューナーに教えて貰ったら解るようになる、というのは、キチガイ沙汰。 チューナーで合っていても、聴感上狂っている事もある。 完全五度の和声が解らない原因は、どちらかというと弓が安定しなくて、 音程が安定しない事にある。 無駄な事はせず、チューナーの針のセンサーを鋭敏な方にして、 弱音で針が揺れないボウイングの練習をする方が近道。 ボウイングの練習は、 フォルテで行うのなら、弦の振動を見て、振動が常に最大になるように行えばよい。 >>920 口伝で芸術は伝えられたものもたくさんある。子供が口伝で弾くのは普通。 初期段階に於いて、「楽譜も読めない」が重要ではないという事の説明として、 例を出している。 スズキで教育を受けたヤツは楽譜がほとんど読めない。 Aに対してDを先に合わせるのは意味がある。 Eを先に合わせると、DGを合わせた時に引っ張られてEが狂う。 両端のGEは引っ張りで狂う割合が大きいから、中(D)を先に合わせる。 それでも3〜4回合わせないと合わない。 という事で、>>920のはレイト初心者にありがちな机上の空論だが、 調弦は初心者には難関だから、イロイロ試せばよい。 >>917 メニューヒンがデビューしたのは6歳か7歳だったと思う。 子供は指の力が足りず、ペグが回せないから調弦ができない。 完全五度が解らないからではない。
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927 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 09:28:32.67 ID:z2QBqM4f - >>922
ピタゴラスチューナーを使って目で音程を確かめるよりは、ピアノを使う方がずっとよい。 チューナーの針で音階練習を行って音程がマトモになった例は1つもない。 調弦はチューナーを使う事を含めて、イロイロ試せばよい。 そもそも、チューナーを使わないとオクターブが解らない場合は、 ヴァイオリンの上達は見込めないから、何をしても同じだというのが、最も説得力がある。 どうせレイトは上手にならないから、に行き着く。 考え尽くされた方法だから、屁理屈を考えずに、言われた通りにしておくのが無難。 まともな先生が、生徒を上手にしようと思ったら、チューナーを音階練習に使え、とは言わない。 そんな前例は無いから。 >>925 開放弦に対してオクターブ(開放弦の完全四度上)が取れない人は、 セフチックを弾いても何の役にも立たない。 >>926 ならない。 ピタゴラスチューナーで合わせても実際の調弦は合っていない(場合がほとんど) 理論的には、弦が正確に均一だったら合う。メニューヒンの時代はガットだからあり得ない。
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- 朝比奈隆
440 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 09:33:02.40 ID:z2QBqM4f - だからね、「感」を説明するのは、無理なの。
色盲に色を説明するのと同じ。 朝比奈の指揮は、色盲の絵みたいなもので、 墨絵しか知らない人には良かったのかも、というのが問題提起。 具体例なら、全部。 拍節感が無い演奏は、オカシクきこえる。 >>366がその事を喝破している。
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931 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 09:35:06.39 ID:z2QBqM4f - オレは3歳の時から取れるよ。
もうこれ以上、上手くはならない。 下手になるのを止める努力をするだけ。
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933 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 09:49:02.01 ID:z2QBqM4f - >>930
人間は倍音を聴いて音程をあわせるみたいで、 数学的に、弦の伸びが均一であるときにしか、 聴感上の音程とチューナーの音程は同一にならない。 ピタゴラスチューナーで調弦を合わせて、 ピッタリ合っていた事など一度もない。 そもそも、オレの場合は、その時々によって、 完全五度調弦よりも狭めに合わせる事の方が多い。 そんな幅は、チューナーを見ても無意味。 否定派などという派閥ではない。自分の耳で合わせられるかどうかの問題。 調弦が合わないのは、イロイロ試せ。 音階練習はチューナーの針では無意味だからやめておけ。 ピアノの音を聴いて合わせる方がずっとマシ。
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937 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 11:12:56.99 ID:z2QBqM4f - >>933
そうでもない。 ピアノが入ったとしても、Gをピアノにピッタリは合わせない。少し低く合わせている。 弦楽器同士なら合っているが、時々チョット違ったりすると、 「それ、調弦違うんじゃないの?」と指摘が入るものだ。 人間の耳は、倍音で音程を取っているみたいで、チューナーのそれとは違う(事が多い)
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- ヴァイオリン レイトの会 23巻目
973 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 21:22:04.82 ID:z2QBqM4f - >>944
最後から2番目のDは、フェルマータだからもうもっと伸ばした方がよい。 上手だと思います。楽器が鳴っている音もありますね。 強弱記号は意識して弾いていますか? 発表会、ガンバってね。
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- 朝比奈隆
449 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/10(木) 23:58:38.02 ID:z2QBqM4f - ブルックナーは残響の多い教会で演奏して始めてその価値が解る。
「神々しい」という言葉がピッタリ。 1982年のザ・シンフォニーホール以前に、日本にはそんなホールは無かった。
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