- 【優美】ギュンター・ヴァント【剛健】
317 :名無しの笛の踊り[]:2012/05/05(土) 05:43:35.82 ID:hrNC+c4L - 没後10年ということで、自分が体験したことをちょっと。
2000年のシュレースビッヒ・ホルシュタイン音楽祭でのこと。演奏会場である ムジークウントコングレスハレのすぐそばのホテルに泊まったんだけど、何と ヴァントと同じフロアで、サイン貰おうかと思ったけどやめた。 投稿確認
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- 【優美】ギュンター・ヴァント【剛健】
319 :名無しの笛の踊り[]:2012/05/05(土) 09:00:37.73 ID:hrNC+c4L - コンサートの時間が迫って来たのでエレベーターに乗ると、ヴァント
と奥さんとマネージャーが乗り込んできた。ヴァントは背が高いと 聞いていたが、酷い猫背でそんなに高く感じなかった
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- 【優美】ギュンター・ヴァント【剛健】
320 :名無しの笛の踊り[]:2012/05/05(土) 09:12:24.74 ID:hrNC+c4L - 次に、2001年ヴァント生涯最後の指揮フランクフルトのアルテオパー
でのロマンティック。この時もホテルが同じで、ヴァントが最上階の スウィート、自分は暖房の壊れたスタンダード。
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321 :名無しの笛の踊り[]:2012/05/05(土) 09:22:08.28 ID:hrNC+c4L - アルテオパーからホテルまで近いので歩いて帰ってきたら玄関に車が
止まって今し方ステージに立っていたヴァントが出てきたが、奥さんと マネージャーに支えられて帽子をかぶりメガネをかけ杖をついて、なん とかエレベーターまでたどり着いた。
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322 :名無しの笛の踊り[]:2012/05/05(土) 09:40:40.74 ID:hrNC+c4L - そこで、すかさずエレベーターに乗り込んだが、ステージの巨匠とは
違い今にも死にそうなヨボヨボの老人だった。とてもサインなど出来る 状態ではなく、お部屋まで見送った。ステージではそんな姿は微塵も 見せないプロ根性、ドイツ魂を見せつけられた貴重な思い出だ。
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324 :名無しの笛の踊り[]:2012/05/05(土) 10:15:41.55 ID:hrNC+c4L - >>323
最前列、ヴァントの真後ろ。ヴァントが要求するものに必死でついて行く NDR。ロマンティックとはこういう構造をしていたんだと細部にわたり 良くわかった。
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