- ヴァイオリン レイトの会 23巻目
463 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/02(水) 12:55:08.77 ID:wEx/PArm - >>456
つくづくレイトの典型だねお前は。ツンボの上に文盲。 音叉買えない事情ってなんですか?(笑)
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468 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/02(水) 13:52:03.01 ID:wEx/PArm - 電子式チューナーを使うべきではない
私はヴァイオリン族の楽器の調弦において電子チューナーを使うことをお勧めしません。 それは「ヴァイオリン族の構造と音程を出す仕組み」と関係しているのです。 ご存じのようにヴァイオリン族にはフレットが無く、「正しい音程」、「きれいな音」を出すためには、 楽器から出る音の倍音を意識する能力、すなわち聴き分ける能力を身につけることが最も重要になります。 その能力が必要不可欠と言い切ってもよいと考えます。そして、その能力を養うための第一のレッスンこそが 「調弦」なのです。電子チューナーを使うと、最も重要なこの基礎練習が行えないのです。 電子チューナーを使うことの欠点 電子チューナーにも様々なタイプがありますが、そのほとんどはメーターで開放弦の音を合わせるタイプです。 この「メーター」には針式と複数のランプ点滅式とがありますが、原理はどちらも同じです。 例えばAの開放弦の音が目的のピッチに合うと、メーター針が中央に振れたり、またはランプが点滅します。 さてこのように便利なチューナーをなぜ使ってはいけないのかというと、これを使っていては、 音を「耳」で合わせているのではなく、「目」で合わせてしまっているからなのです。 これではヴァイオリン族の楽器から出る複雑かつ豊かな倍音を感じる能力がいつまで経っても身に付きません。 電子チューナーを使って調弦すると言うことは、例えば先生に「ハ〜イ、もう少し音程を上げて。ハ〜イ、そこでストップ!」と 指示されながら毎日調弦しているようなものです。自分の判断ではないのです。 上手な人は調弦が上手です。その逆に、調弦を正しくできない人は、いつも音程のピントがずれています。 キャリア数十年のベテラン・アマチュア奏者でもそうなのです。そして音程が外れると、ヴァイオリン族では良い発音が得られません。 そうすると奏法自体もピントがずれたまま「中途半端な上達」をしてしまいがちなのです。
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469 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/05/02(水) 13:57:01.03 ID:wEx/PArm - 何で基準音をとったらよいのか
「音叉」です。最近の若い世代はハイテク電子機器製品が高性能と勘違いしている人が多いのですが、 一般に売られている電子チューナーは測定器としてはお粗末な部類です。本格的なチューニングを行おうとすると、 価格が2桁は違ってくることでしょう。その点、音叉は値段の割にものすごく高性能です。 もちろんきちんとした品質の音叉であるという事が条件ですが、それでも数百円〜数千円で購入することができます。 そして、その上にコンパクトです。こんな素晴らしい物を活用しない手はありません。 まあね、こんなの引用するまでもなく、ちょっと使ってみりゃすぐわかるよ。 友人が持ってるチューナー使わせてもらってみたけど、違和感があるのなんのって。 目で合わすことの違和感もさることながら、そもそもチューナーの示す「正しい音」とやらが 弾いててあまりにもウソ臭い。違和感バリバリ。 >一般に売られている電子チューナーは測定器としてはお粗末な部類です。 >一般に売られている電子チューナーは測定器としてはお粗末な部類です。 >一般に売られている電子チューナーは測定器としてはお粗末な部類です。
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