- 永遠の巨匠:カール・ベーム
709 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/03/26(月) 19:45:46.22 ID:tL2sWh4N - >>708
ソースは? 新手の荒しか。 ベームは日本好きになる前はアメリカ大好き。
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710 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/03/26(月) 19:57:13.63 ID:tL2sWh4N - ドイツ音楽の神髄が強い拍節感にあり、その根拠はドイツ語のアクセントにある。
その典型を示す指揮者は、やはり我らがカール・ベームである。 がっちりした拍の構築にベームの倫理性、いわば正邪の感覚が反映している。 ウィルフガング・サバリッシュがかってベームを追悼して「ベームの指揮は、音楽が その先どう展開してゆくかが一瞬の身振りに先取りされていた。」と述べたが、 これは全く同感で、ベームが何よりも卓越しているのは、彼の構成力であると感じる。 そしてこれは、指揮者のもっとも重要な資質であり、また音楽家の才能の試されるのである。 実際最近の指揮者で、その身振り一つで音楽を感じさせる指揮者がどれほどいるだろうか? カール・ベームはその存在自体が、音楽そのものだった最後の指揮者といっていいだろう。
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716 :名無しの笛の踊り[sage]:2012/03/26(月) 22:30:10.52 ID:tL2sWh4N - >>714
例えばだ、今日の日本で街に失業者があふれ返り、政治は腐敗し、中国韓国より今にも領土を取られそうになったとき、 例えば橋下徹率いる維新の会が強権的政治力で、国民の不満を引き受ける時、それに協力する音楽家を責められるだろうか? 今でも橋下徹は一部の人から強烈に叩かれている。しかし閉塞した日本(既得権益)を打破できるのは、ヤクザの子である 強烈な個性でしかないと国民は考えるのは当然だ。橋下がヒットラーかどうかは今の段階では分からない。 ナチの大会で振ったのは事実だが、それが音楽家としての価値にどういう影響を及ぼすのか是非拝聴したい。マジで。
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