- モーツァルトのピアノ協奏曲part9
321 :in the wind[]:2012/02/21(火) 06:06:43.56 ID:FiL18I10 -
また、第3楽章のメヌエットは、この当時すでに存在している曲で、聴衆が 知っているものであったような気がする。 (つづく) (2012.2.20(mon) 2:44pm MTT)
|
- モーツァルトのピアノ協奏曲part9
322 :in the wind[]:2012/02/21(火) 06:13:06.13 ID:FiL18I10 -
そして、これは、この人に何かしら 関係のあるものか、要するに、このメヌエットを登場させることによって、こ の人のエピソードを付け加えようとしたか、それとも、または、この人は、こ んな曲も弾いて、みせてくれるんですよ、というところを見せたような気がす る。 (つづく) (2012.2.21(tue) 6:08am MTT)
|
- モーツァルトのピアノ協奏曲part9
323 :in the wind[]:2012/02/21(火) 06:19:24.63 ID:FiL18I10 -
彼は、聴衆との心理作戦の駆け引きに長けている。このことを考えると、 そんな気がする。 では、Good night. (2012.2.21(tue) 6:14am MTT)
|
- モーツァルトのピアノ協奏曲part9
324 :in the wind[]:2012/02/21(火) 06:24:56.96 ID:FiL18I10 -
少し補足すると、例えば、何かの集まりで、ある人を紹介されて、この人が 一言もしゃべらないと、何となく不安な、というか、そのような気持ちになる。 でも、この人が、例え一言でも、そしてまとまった話でなくても、例えば、こ んにちは、とか、もっと簡単に、どうも、と言ってくれるだけで、その時点で、 たったこれだけなのに、先程までの不安な気持ちが取り除かれることがある。 (つづく) (2012.2.21(tue) 6:20am MTT)
|
- モーツァルトのピアノ協奏曲part9
325 :in the wind[]:2012/02/21(火) 08:23:59.11 ID:FiL18I10 -
で、モーツァルトは、これと同じ効果を期待したようにも、思う。 今、目の前にいる、聴衆にとっては見知らぬソリストの、その人の弾くピア ノの音を、例え少しであっても、その音を聴衆に、早い段階で聞かせることに よって、聴衆が抱いている不安な気持ちを取り除こうとしたのではないか、と いう気がする。 モーツァルトは、時に、子供っぽい人間として伝えられることがあるけど、 僕は、それは、彼の正体ではないと思っている。 (2012.2.21(tue) 8:23am MTT)
|
- モーツァルトのピアノ協奏曲part9
326 :in the wind[]:2012/02/21(火) 09:39:47.67 ID:FiL18I10 -
Although I think everyone here knows it, I'd like you to see his letter to his father writing about the symphony Paris. (2012.2.21(tue) 9:38am MTT)
|
- モーツァルトのピアノ協奏曲part9
327 :in the wind[]:2012/02/21(火) 09:46:33.25 ID:FiL18I10 -
ちょっとだけ、あの時思ったことを書くと、いろいろな考えが頭に浮かんだ けど、一つには、この人は自分を見失わない人だな、と、思った、クラシック 音楽のソリストとしては、頼もしい気がした。 では、Have a nice day. (2012.2.21(tue) 9:45am MTT)
|