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永遠の巨匠:カール・ベーム

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永遠の巨匠:カール・ベーム
14 :テンプレ[]:2012/02/03(金) 17:34:32.95 ID:kZNeKsmv
振り遅れの件だが、明らかに振り遅れていると思う。
でも、これはベーム翁の考える音楽のテンポとは違うと思う。
楽団は、彼の考えている音楽のテンポで弾いているので(もちろん主導しているはヘッツェル)このテンポになる。
楽団がベームのやってきたことに敬意を現しているのは確かで、彼の音楽についてもよくわかっている。
岩城の本に書いてあったことが思い出される。
〜岩城が大感激して聞いたグレイトの演奏会(75年日本公演)後、ウィーンフィルの団員が、「彼の棒の通りに弾くと耄碌しているのでテンポも緩んでダメだ。ショウバイ、ショウバイ」と笑ったという。
これは完全にバカにしているのではないだろうが、半分は本気だろう。
また、バイエルンオペラの演奏を聴いて、「いい演奏だが、棒の通り演奏したらダメだ。テンポが間延びして聞けない。もう俺たちか、BPO以外振るべきではない」といったという。
いい指揮者とは、楽員に好きなようにさせておいて指揮者の音楽にすることができるものだ。カラヤンしかり、バーンスタインしかりだ。
ベームもそうだったのだろう。
結局、一流楽団になると、全部フル必要はないのだ。事実振り遅れていてもいい音楽になっている。
壮年期に比べると棒は振れていないが、出てくる音楽は異なっているし、悪い演奏ではない。
永遠の巨匠:カール・ベーム
16 :テンプレ[]:2012/02/03(金) 17:35:43.67 ID:kZNeKsmv
ウチの隣にキッチーが住んでいるのだが、ベーム/ロンドンのチャイコの四番を掛けてたらインターホンが鳴って「うるせえ」と言ってきた。
その後、アバト・ストコフスキー・スヴェトラーノフで四番を掛けたけど文句は言ってこない。
さすが、分かってらっしゃるw

永遠の巨匠:カール・ベーム
17 :テンプレ[]:2012/02/03(金) 17:38:29.12 ID:kZNeKsmv
いま、チャイコの5番をベーム/ロンドンで聴いた。
終章に近づくつれてどんどん盛り下がる。
一瞬ターンテーブルの回転を疑ったぜw

ああ、あの閃光のようだったロンドンSOがボロボロに・・・・・・・・・


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