- 【コロナとコピペ】ゴジラvsコング【には負けないよ】2
44 :名無シネマ@上映中 (アウアウクー MMfb-FiuB)[sage]:2020/05/23(土) 02:08:46.05 ID:vl99OnOkM - そしてこの日、スロー ティンの手が滑り、挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全にくっついてしまった。
即座にデーモン・コアから青い光が放たれ、スローティンの体を熱波が貫いた。 コアが臨界状態に達して大量の中性子線が放出されたことに気づいたス ローティンは、あわてて半球の上半分を叩きのけ、 連鎖反応をストップさせ他の研究者たちの命を守ろうとした。彼は文字通り皆の先頭に立って実験を行っていたため、 他の研究者たちへの放射線をさえぎる形で大量の放射線を浴びてしまった。彼はわずか1秒の間に致死量(21シーベルト)の中性子線と ガンマ線を浴び、放射線障害のために9日後に死亡した。スローテ ィンの間近にいた同僚のアルバン・グレイブスも 中性子線の直撃を受けたが、スロー ティ ンの肩越しにデーモン・コアを見ていたため、中性子線がスロー テ ィンの体によって遮られ、 数週間の入院で退院した。しかし、少なからぬ吸収線量によって後遺症(慢性の神経障害と視覚障害)が残り、生涯苦しんだ。 その他の研究者たちはデーモン・コアから十分離れていたため、無事であった。 クロスロード作戦 デーモン・コアは当初、クロスロード作戦の実験で使用される予定だった。しかし、前述の2度の臨界事故が起きたため、 放射能が減少するのを待ったうえで、期待される核分裂の性能を満たしているかを再評価しなければならなくなった。 そこで、エイブル(Able)実験とベーカー(Baker)実験用には新たに2つコアが用意され 、デーモン・コアは3回目のチャーリー(Charlie)実験で使用される予定となった。 ところが、2回目のベーカー実験で発生した想定外の放射能汚染によって目標の戦艦を移動させることができなくなってしまったため、 3回目の実験は中止となってしまった。そのため、このコアは後に溶かされて、ほかのコアを作るために再利用された。 その他 ・当時のロスアラモスの研究者の多くが癌で早世しているとされるが、実際に手で触ったファインマンは癌を再発しながらも69歳まで存命していた。 ・グレイブスは視覚と生殖機能をデーモン・コアに奪われた後も米軍の核実験の責任者として長く核開発にかかわり続けた。 ・デーモン・コアを素手で触ったファインマンによると、崩壊熱による、曰く「放射能の暖かみ」があるとのこと。
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45 :名無シネマ@上映中 (アウアウクー MMfb-FiuB)[sage]:2020/05/23(土) 02:08:51.04 ID:vl99OnOkM - 『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル 体重:1万5千トン 核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。 劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。 ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは 「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。 阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。 成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、 佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、 パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。 陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、 最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、 その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。 スーツアクターは中島春雄。 作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。 一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を 航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、 海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。 監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典] 本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。 デザインは数回にわたって検討され、 「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。 子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。 初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、 後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。 ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。
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46 :名無シネマ@上映中 (アウアウクー MMfb-FiuB)[sage]:2020/05/23(土) 02:08:56.78 ID:vl99OnOkM - アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。
そこにエマの声明が届き、 彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、 その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。 現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、 ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。 しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。 モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、 そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。 だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器 「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、 一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、 自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが "ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、 アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。
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