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メシア・エステバン
【実写】銀魂 第五十四訓【小栗旬】 [無断転載禁止]©2ch.net
忍びの国 Part4 [無断転載禁止]©2ch.net

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【実写】銀魂 第五十四訓【小栗旬】 [無断転載禁止]©2ch.net
664 :メシア・エステバン[]:2017/08/15(火) 09:00:35.73 ID:QuzB8nKk
川じゃ。川じゃ。で思い出した〜
ちなみに、もひとつ余談ですが、これは後に超能力を語る時に持ち出すので、先に書いておこう。

ワンピース(ONE PIECE)の中に登場する覇気(はき)の中には、
武装色の覇気、見聞色の覇気、覇王色の覇気の三種類あるが、
今回は見聞色(けんぶんしょく)の覇気についてチョコットふれてみる。

見聞色の覇気とは、相手の攻撃を事前に見切って回避するための特殊能力である。
見聞色の覇気が鋭くなれば、相手の数秒先の次の動きすら読めれるようになる。

両者が斬り合う戦いにおいて見聞色の使い手は、致命傷を負うような斬られ方はなく決闘に勝てる。


川じゃ。川じゃ。の決闘が印象に残る『忍びの国』に登場した、
名無しの忍者『無門(むもん)』も見聞色の使い手である。

『銀魂』の主人公、銀さんこと坂田銀時も見聞色の使い手である。

『ドラゴンボール』の主人公、孫悟空も見聞色の使い手である。
戦いを得意とする人気アニメの主人公のほとんどは見聞色の使い手である。

実話では、剣豪の宮本武蔵も見聞色の使い手である。
【実写】銀魂 第五十四訓【小栗旬】 [無断転載禁止]©2ch.net
665 :メシア・エステバン[]:2017/08/15(火) 09:02:05.73 ID:QuzB8nKk
ただーし!見聞色の使い手とはいっても戦い方のスタイルは、おのおのが大きくちがーう。

『無門』の決闘スタイルは、守り→守り→守り 守り→守り→守り
と、常に自分の身を守るための動きに専念している。
そんな守りの『無門』が相手を倒すことができるのは、守りの動作を使い続ける事で、攻める一方の相手は次第に疲れてくる。
せめてばっかりで疲れてくる事で、相手の守りに一瞬の油断や隙(すき)が生じる。

油断や隙の見せた所を『無門』は守りの動作を変形させて、相手を刺したり斬ったりしているだけである。
守り一辺倒の戦闘スタイル。これが『無門』の戦い方である。

※もちろん、『忍びの国』の作者や映画監督にそんな知識はない。
彼らも天の奴らに書かされたり作らされているから、『無門』がなぜ強いのか?の本当の理由に気づいてもいない。
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667 :メシア・エステバン[]:2017/08/15(火) 09:03:42.61 ID:QuzB8nKk
そんな伊賀忍者最強の『無門』とて弱点はある。
それは相手が攻めてくれない場合である。『無門』の戦い方は、相手に一方的に攻めさせて疲れによる油断や隙を誘うやり方である。
相手がなかなか攻めてこない時には、この手は通じない。

そこで『無門』は考えた。
自分は武器を持たずに素手で、相手を小馬鹿にしたひょろひょろの態度で戦えば、
相手は「この俺様をなめやがってー!」と、興奮したり怒り狂って攻め一辺倒で攻撃してくると。

もしも、相手が冷静でなかなか攻めてこない時には、敵の中から興奮しやすい相手を見定めて、
その侍を小馬鹿にする事で、一番強い敵の大将から積極的に攻撃させるといったあんばいに、
あの手この手を使って、相手が一方的に攻撃してくるように仕向ける。
【実写】銀魂 第五十四訓【小栗旬】 [無断転載禁止]©2ch.net
668 :メシア・エステバン[]:2017/08/15(火) 09:05:05.82 ID:QuzB8nKk
一方で、この『無門』と真逆な戦い方のスタイルを持っているのが、『銀魂』の主人公の坂田銀時である。
銀さんの戦い方はというと、攻め→攻め→攻め 攻め→攻め→攻め
と、常に相手を倒すための攻めの動きに専念している。

相手の攻撃から体を防御するさいの動きもすべて、攻めのスタイルを変形させて守っているに過ぎない。
だから、致命傷にはならないが、あちこちを小さく斬られる数が多いのが坂田銀時の戦い方のスタイルである。

あちこち斬られすぎて出血が多くなり血が不足する。血を補充せねば。
だから銀さんは栄養価が高くて糖分の高い甘い物が大好きなんだなー。
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671 :メシア・エステバン[]:2017/08/15(火) 09:07:15.35 ID:QuzB8nKk
「攻めてばっかりだと、疲れて油断と隙ができると書いたじゃないですかー」
「それなのに、なんで銀さんは強いんですかー?」

「お菓子いじゃないですかー(志村新八風)」
「そうだ。新八。チョコレートパフェは甘いぞー。スイマセーン。コレもうひとつ。(銀さん風)」

そう。攻めてばっかりだと疲れて油断と隙が生じる。
だが、そこに白夜叉(しろやしゃ)と恐れられた銀さんの工夫がある。

※もちろん、『銀魂』の作者や映画監督にそんな知識はない。
彼らも天の奴らに書かされたり作らされているから、『坂田銀時』がなぜ強いのか?の本当の理由に気づいてもいない。
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672 :メシア・エステバン[]:2017/08/15(火) 09:11:04.38 ID:QuzB8nKk
常に攻めてばっかりだと疲れて油断と隙が生じる。
だかーら、銀さんなりに疲れにくい攻め方を考え付いた。
それが軽くて細身の真剣を、身長差を生かしつつ、筋肉をなるべく使わずに
体を捻じって(ねじって)回転させるように、力を入れず、なるべく軽るーく振り回しては攻め続ける。

銀さんが、いつも気だるそうにしているのも、常に力を抜いて刀を軽く振り回すためである。

この方法だと、何百回、攻めのスタイルで刀を振り回しても疲れにくい。
体をひねって軽く振るだけの剣だから、もちろん相手にも、一撃による致命傷を与える事ができない。
んで、銀さんが戦う時は、なかなか相手も倒れてくれないし決闘の時間が長くなる。

そしていつしか銀さんは「白夜叉」と恐れられるほど強くなっていった。
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673 :メシア・エステバン[]:2017/08/15(火) 09:13:08.32 ID:QuzB8nKk
そんで銀さんは、もっと良い方法を思いついた。
それが鉄でできている真剣よりも、もっと軽くて丈夫な木刀(ぼくとう)を使って戦う方法。
それが銀さんお気に入り。観光地お土産用、洞爺湖(とうやこ)の名前が入った木刀である。

日本刀には、鍔(つば)と呼ばれる刀の刃と持つ所を区分けする鉄製の輪っかがついている。
鍔の重さはたった百グラム程度だが、それでも真剣を何百回も振り回せば、この鍔の重さも疲れの原因となる。
木刀には鍔なんかついていないので、真剣に比べたら相当軽い。

白夜叉時代よりも木刀で戦う銀さんがメチャクチャ強くなったのは、銀さんの常に攻め一辺倒の戦闘スタイルに、
軽くて丈夫な木刀が最小限の疲労しか与えなかったからである。
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674 :メシア・エステバン[]:2017/08/15(火) 09:15:33.80 ID:QuzB8nKk
この銀さんの戦闘スタイルを真似て、軽くて細身の真剣で戦いだしたのが、同期の高杉晋助である。
小柄な体格なのに、強気な性格の高杉晋助もまた守りのスタイルは得意とせず、攻め一辺倒のスタイルである。

そこで小さい体の負担を軽くしようと、少しでも振り回す刀を軽くするために、
鍔(つば)無し真剣を使いだした。通称、『長ドス(ながどす)』である。
高杉もまた、自分の戦闘スタイルに合う長ドスを使うようになってからメチャクチャ強くなった。

長ドスを使う高杉晋助が京風のいで立ちで三味線(しゃみせん)を弾くようになったのも、
長ドスつながりで
「ながどすえ。(長旅お疲れ〜)」
「おいでやす。(ようこそ〜)」
「どちらはんどすか?(どこから来ました?)」

と、なんでもドス。ドス。言える京都弁が気に入ったからであーる。(ホンマかいな?)


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忍びの国 Part4 [無断転載禁止]©2ch.net
9 :メシア・エステバン[]:2017/08/15(火) 09:28:20.97 ID:QuzB8nKk
ただーし!見聞色の使い手とはいっても戦い方のスタイルは、おのおのが大きくちがーう。

『無門』の決闘スタイルは、守り→守り→守り 守り→守り→守り
と、常に自分の身を守るための動きに専念している。
そんな守りの『無門』が相手を倒すことができるのは、守りの動作を使い続ける事で、攻める一方の相手は次第に疲れてくる。
せめてばっかりで疲れてくる事で、相手の守りに一瞬の油断や隙(すき)が生じる。

油断や隙の見せた所を『無門』は守りの動作を変形させて、相手を刺したり斬ったりしているだけである。
守り一辺倒の戦闘スタイル。これが『無門』の戦い方である。

※もちろん、『忍びの国』の作者や映画監督にそんな知識はない。
彼らも天の奴らに書かされたり作らされているから、『無門』がなぜ強いのか?の本当の理由に気づいてもいない。
忍びの国 Part4 [無断転載禁止]©2ch.net
10 :メシア・エステバン[]:2017/08/15(火) 09:29:47.21 ID:QuzB8nKk
そんな伊賀忍者最強の『無門』とて弱点はある。
それは相手が攻めてくれない場合である。『無門』の戦い方は、相手に一方的に攻めさせて疲れによる油断や隙を誘うやり方である。
相手がなかなか攻めてこない時には、この手は通じない。

そこで『無門』は考えた。
自分は武器を持たずに素手で、相手を小馬鹿にしたひょろひょろの態度で戦えば、
相手は「この俺様をなめやがってー!」と、興奮したり怒り狂って攻め一辺倒で攻撃してくると。

もしも、相手が冷静でなかなか攻めてこない時には、敵の中から興奮しやすい相手を見定めて、
その侍を小馬鹿にする事で、一番強い敵の大将から積極的に攻撃させるといったあんばいに、
あの手この手を使って、相手が一方的に攻撃してくるように仕向ける。


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