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783 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/12/12(月) 21:58:54.32 ID:Bn/etV+7 - >>777
うーん・・・そこからかあw いいですか? 問題の引用文は>>569です >>569の後段にはさらにこうあります >>なのでラストに平行世界のソースコード施設で >>グッドウィンがメールを受け取る場面を追加して、 >>今だ囚われの身であるもう一人のコルターを映して終わることで >>誰でも脚本に忠実に物語を解釈できるように、 >>またSFらしいエンディングになるように >>そのアイデアを監督たちが猛プッシュした結果、認められた。 わかります? 「最後にメールを読んだ”グッドウィンの視点で”もう一人のコルターのシーン」はプロデューサー案への対抗措置として「 追 加 し た 」シーンです したがってこのシーンは「監督が最初予定していた、脚本と矛盾しないラスト(真エンド?)」とは 関 係 な い ん で す 言い方を変えれば、仮に「最後にメールを読んだ”グッドウィンの視点で”もう一人のコルターのシーン」が、監督が本来撮りたかった、脚本と矛盾しないラスト(真エンド?)シーンだとしたら、 監督がプロデューサー案に対して「脚本とも矛盾するし、自分はSFオタクだから納得がいかない」という理由で反対する理由がない (反対したのは別の理由) 以上は普通程度の知能の持ち主で普通に日本語が理解できれば普通に理解できる極々普通の因果関係ですから当然の了解事項だと思ったのですが・・・w
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784 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/12/12(月) 22:05:17.75 ID:Bn/etV+7 - >脚本どおりのオチだと脚本どおりに解釈できずに意見が分かれる
>最後が「平行世界」「死んでいくコルターの夢」「天国」みたいにね >最後にメールを読んだ”グッドウィンの視点で”もう一人のコルターを映せば >脚本で描いてきたとおり平行世界オチが完全に確定する これは公式とかちゃんとしたとこから引用した文章ですよね? それにしてはなんかよくわからない文章だけどなんとか敷衍すると、 (プロデューサーたちのオブジェの前でエンド案の)脚本だと結局「平行世界」の話なのか「死んでいくコルターの夢」なのか「天国」なのか観客は釈然としない・・? しかし「仮想」はともかく「コルターの(今際の際の)夢」だの「天国(?)」だのを類推させるような描写、ミスリードが映画の中にあったっけ? (フラッシュバックのイメージは死に際のイメージ?) そもそも「平行世界」の実在を設定してもコルターがオブジェを見てる世界、「8分後の世界」が「平行世界」なのか「夢」なのか「天国」なのかコルター自身にも もちろん観客にもわかりませんよ (父親に電話したりメールを送ったりしたのは「平行世界」での8分間の事象で、それ以降に「平行世界」を暗示したり確証できる描写はない)
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785 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/12/12(月) 22:09:52.25 ID:Bn/etV+7 - 結局なんの説明にもなってない
・「ショーンを殺して平行世界にコルターが存在する残酷なハッピーエンド」を打ち消せていない ・「オブジェの前のハッピーエンド」のどこがどう「脚本と矛盾する」のか説明できていない (「列車爆破阻止し 彼 女 を 救 う→彼女と共に列車を降りる→8分経過に気がつく(つか列車を降りる前確実に気がつく)→平行世界で生きる」と 「オブジェの前でハッピーエンド」は矛盾しない) 仮に監督が当初から「「平行世界の未来」からのメールを読んだグッドウィンが「現在」の植物状態のコルターを見る」シーンで「現在(実際には過去)」の側を 終わらせる予定だったとして、コルターがショーンの肉体の中に残った「 現 在 の 平行世界」で彼女と生き続ける側の描写を、具体的にどういう描写を予定して いたんでしょ? (仮に監督が当初から「「平行世界の未来」からのメールを読んだグッドウィンが「現在」の植物状態のコルターを見る」シーンで「現在(実際には過去)」の側を 終わらせる予定だったとしたら、オブジェの前のいかにもなハッピーエンドは「現実の不幸なコルター」と「平行世界で幸福なコルター」の対比効果としてむしろウエルカムにもみえると)
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