- カイジ 16ゲーム目
347 ：名無シネマ＠上映中[]：2011/11/08(火) 16:24:40.86 ID:9a2ltfay - 何と言うか、１の利根川の鉄骨渡りの「短時間」セリフではないが、
わずか140分と言う短時間の上映時間ではあれが精一杯なんだろう。努力したと思うよ。
もっと詰め込む事も可能だったが（一条が原作通り、傾きを戻すなど）、
それを始めると観客にとってわかりにくくなり、大衆向けとしては稼げない。
劇中の石田娘の石田さんとの遺体対面の場面も、スターサイドホテル２２階から転落して、
遺体の損傷とか無かったが、そこまで追及すると、一般の観客が引いてしまう。
時間がないから、石田娘が相続放棄とか限定承認しなかった件にも触れていないが、
法的に相続放棄をしても帝愛は追いかけてくると言う解釈か（原作１期の遠藤金融もそう発言してた）。
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351 ：名無シネマ＠上映中[]：2011/11/08(火) 17:13:34.65 ID:9a2ltfay - 地下チンチロは宣伝詐欺だなあ。それに、班長大槻が外出の説明をしてる。
実写版は良い人路線か。実写版では制約されてる事も多いだろうし。
それにしても、「姫と奴隷」微妙だよなあ。短い時間の中で、どう詰め込むか。
解釈としては、「実は姫以外にも、奴隷以外の全員に正解が公開されている」と解釈するのが妥当な線だが。
伊勢谷の表現は、個人的には妥協して納得。カイジが「引き分けにしよう」の提案に、
原作やアニメのリアクションでは、これも問題。大衆向けにマイルドにしたと理解すべきだろう。
それにしても、「姫と奴隷」を最初にやった男性は何があったんだろうか。
あの時の姫役の女性は、300万もらってそれで良かったのだろうか。
全体的に説明不足。カイジ・おっちゃん・利根川の力押しで物語を進めている。
カップルや夫婦では、見るべきではないでしょう。「姫と奴隷」の300万が印象に残った。
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368 ：名無シネマ＠上映中[]：2011/11/08(火) 18:51:51.68 ID:9a2ltfay - >>365
裏ＡＴＭなら最後で何人も借りるから、記憶に残っている。
そうではなく、「姫と奴隷」を最初にやった男性はどういういきさつで
裏ＡＴＭまで走り、あのような最期になったのか。一条が「あそこまでのめり込むと」
みたいなことをセリフで言うが、それだけでは説明不足。
姫自身も多重債務者で、借金チャラになって、さらに300万プレゼントになったという解釈だが、
映画本編に300万以外に「帝愛の債務免除」って説明あったっけ？なければ差し引かれる。
自分の解釈としては、実はあの男性は、姫に個人的にお金を借りていたのではないか。
あるいは、そこまでゆかなくとも、姫があの男性を既に見限っていたのではないか。
生かしておくと、300万すらもらえない上に、あの男性に求婚されて付きまとわれる。
見殺しにすれば、300万円得られる上に、邪魔な男性を都合よく消せる。
また、カイジが3000万であの男性が裏ＡＴＭの1000万というのは、平等ではないということか。
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379 ：名無シネマ＠上映中[sage]：2011/11/08(火) 20:02:40.42 ID:9a2ltfay - これカップルで見る映画か？そうには思えないな。
「姫と奴隷」についてはそうだね。いちいち細かい機微とかはわからない。
カイジの劇場版は少ない尺・少ない説明で理解しなければならないため、
原作未登場のオリジナルゲームは、原作で予習してないからわからない（＾＾；
「姫と奴隷」は映画では「ブレイブロード」（鉄骨渡り）と同義と位置付けていた。
しかし映画の沼の玉の軌道はすごいな。入りそうなところギリギリで外すあたりが。
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381 ：名無シネマ＠上映中[sage]：2011/11/08(火) 20:21:25.29 ID:9a2ltfay - >>380
でもそれなら、石田娘の設定はまずかったな。
父の遺体は返還される、相続放棄してるのに帝愛のために借金返済を求められる。
社会安全上としては、相続放棄してるのに帝愛が追ってくるのはヤミ金を助長しかねない。
福本作品はその辺の設定が適当である事が多いけどね。
原作でも、遠藤金融は「免責が降りても取り立てる」と言っていた。
もっとも、裏カジノという時点で違法なんだけどｗ
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