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254 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/11/05(土) 14:59:52.26 ID:+UeEeVWa - 前提1:ソースコードはパラレルワールド生成装置
これは別にいい。特に問題はない。 前提2:死亡した人間の意識や記憶にアクセスできて、さらに特定の人間には入り込むことができる。 ここがSFとして無理がある。 人の意識や記憶を外から鮮明に観測できるってところにも無理があるが、それを抜きにしても 列車で爆発が起きて、その原因がテロだと断定されて、被害者を医者が診断して、検視官が死亡を確認する。 それだけ時間が経ってもなお、脳内になんらかの生存時の活動記録が残っているか? テロ断定の時点ですぐにソースコード接続用にデータ採取をされたのだと考えたら、ソースコード計画は政府・法執行機関 ・医療機関に知れ渡っている、有望で強力な対テロ手段だと認識されているとでも考えないと説明がつかん。 なんでコルターやその他乗客が何にも知らなかったり、博士が資金の心配をしたりしてるんだ。 ショーンにコルターが完全に乗り移れたのも納得がいかん。それまでは8分が限界ですって説明してて、 実際に8分で元の世界に戻っていたが、どうやって呼び戻していた? そもそも平行世界に干渉できるとしても、その被験者が半分死んでるような軍人でないといけない理由もない。 健常者に片っ端から当たれば適合者が見つかるだろうし、非人道的な機械と人間の接続システムにする必要もないだろ。 設定に不自然なところが多すぎるから、平行世界ですって説明された観客が馬鹿にされたように感じるんだと思うぞ。
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262 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/11/05(土) 16:01:44.23 ID:+UeEeVWa - >>259
>・時間と空間を越えた双子のシンクロシニティ。 おっしゃりたい事の意味がわかりません。双子の趣味や思考が似るのは、意識・思考を生む、 脳と肉体が同じ青写真から作られているからで、類似性があって当然です。 同じプログラム言語を使い、同じプログラマーが作った、同じ目的を果たすための コンピュータープログラムが当然類似するように、双子が似るのは遺伝的・物理的必然です。 双子の思考にシンクロ性があるからといって、赤の他人同士の意識を融合させられるってのは飛躍がありすぎです。 >・テロは軍の管轄じゃねーの?遺体をかっぱらっただけ。 米国内でのテロ対策はアメリカ国土安全保障省(DHS)とFBIの管轄です。どんな権限があって軍が被害者の遺体を 強奪できるんでしょうか。 >・ソースコードは死んで回路が開いたままの脳があって初めて稼動できる。 人の脳は死んでも“回路”が開いたりしません。ただ活動を止めるだけです。 だいたい今の医療を受けると、普通は肉体より先に脳の方が先に死にます。 >・健常者の頭蓋を開けっぱにして電極刺して幽閉できる方がよっぽど不自然。 適切な給与を提示すればどんな仕事でも乗ってくる人間は必ずいます。任務外の時間は頭を閉じて、 普通に暮らしていてもらえばいい話じゃん。
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266 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/11/05(土) 16:23:59.62 ID:+UeEeVWa - >>263
人体内で意味のある量子情報交換が起きてるなんてまともな(ペンローズとかはまともな学者がトンデモな主張をしているって 例ですんで、持ち出さないように)物理学者・生物学者は言ってませんので。 設定が破綻している、そう具体的に指摘しただけの話なのに、何を必死になっているわけ? “Science” Fiction映画としては無理があるところが多いなあ、それだけの話なんだが。 この映画がよっぽど好きなのか、マイナスな情報を打ち消さなきゃいけない事情があるのか知らないけど、 非現実的な設定で、無理があるんだよ。それを自覚せずに作品にしてるように思えると指摘するのはいけないことかい?
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271 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/11/05(土) 16:42:57.12 ID:+UeEeVWa - >>267
現実の科学や法執行機関の組織関係からの常識的な推測が、あんたには“キチガイの屁理屈”なんだ。すごいね。 だいたい、設定の不備部分について、観客が足りないピースを考えて埋めて整合性を合わせないといけないのは問題だろうに。 単純に、設定考えた奴が非常識だったか、ストーリーの都合上無茶苦茶にしただけだと思うけどね。
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277 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/11/05(土) 17:09:27.11 ID:+UeEeVWa - >>275
俺に向けて言ってるんだろうけど、レスアンカーも正しく付けられないほど頭に血が上っちゃった? かわいそうに。 粗探しも何も、設定部分にでっかい不備があってそれが目立つねーって言ってるだけのことなのに、 なんで議論なんて大層なものが成り立ってると思ってるの? この作品の設定には明白な現実との不整合がある、それだけだよ? 映画としては悪くないと思うよ。最後まで退屈しなかったし。
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285 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/11/05(土) 17:32:28.16 ID:+UeEeVWa - >>280
草を生やしたり、別の映画のことを持ち出したりしなくていいから。 だいたい、この映画の設定の問題点ってのはタイムトラベルではなく(そこは量子力学の パラレルワールドで見事にクリアしている)、人間の意識を他人に憑依させたりできるって 魂の乗り移りみたいなものを無邪気に提示している部分と、何故か米国内でのテロ犯罪を 軍の研究機関が捜査しているって部分にあるんだから。別のタイムトラベル映画を例示しても意味がない。 せっかく一般受けしそうな映画で量子科学と並行世界論が扱われたのに、それを支えるのがトンデモ設定だったんで 残念に思ってる部分があるんだよ。
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295 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/11/05(土) 18:36:09.17 ID:+UeEeVWa - >>288
うん、それでもいいんだけど、そうするとどう考えても犠牲者の脳内になんらかの記録が残ってる内に 回収出来たとも思えないんだよね。 被害者の脳を何かの装置でスキャンしたりする必要がありそうな説明を博士はしてたけど、そういう機材が都合よく シカゴにあって、現地の捜査本部がそれをすんなり受け入れてくれるかって問題になるし。 まあ死人の脳をどう測定しても、生前の情報なんて取り出せっこないから、不毛な問い何だろうけど。
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