トップページ > 映画作品・人 > 2011年05月21日 > FuV65NPi

書き込み順位&時間帯一覧

13 位/1338 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0034000000000000000000007



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無シネマ@上映中
父親たちの星条旗&硫黄島からの手紙 56

書き込みレス一覧

父親たちの星条旗&硫黄島からの手紙 56
114 :名無シネマ@上映中[]:2011/05/21(土) 02:25:59.93 ID:FuV65NPi
403 :名無シネマ@上映中:2007/01/25(木) 20:11:36 ID:h91pjac/
俺の母親は小笠原出身。強制疎開される前に島で大きな式典の
ようなものがあって、そこで中将さんに会ったとよく言っていた。
硫黄島赴任前の栗林中将だと思う。母の姉たちは式典で踊りを披露
したそうだ。陸軍海軍あわせての盛大なものだったらしく、島民に
大層なご馳走とかも振舞われたらしい。
ちなみに父親は東京で空襲を生き延びている。
硫黄島で兵士たちが1ヶ月戦ったことは決して犬死なんかじゃない。
母親はまだ健在。島で見た兵隊さんたちのことは、幼いながらなんて
すてきな人たちだろうと思っていたそうだ。
全然大昔のことじゃないんだよな。


父親たちの星条旗&硫黄島からの手紙 56
115 :名無シネマ@上映中[]:2011/05/21(土) 02:47:29.39 ID:FuV65NPi
602 :名無シネマ@上映中:2007/01/26(金) 19:19:39 ID:6CAMx+to
作品ユーザーレビュー
父と母も見ました

私の父は現在85歳。学生でしたが招集されて、ビルマ(現ミャンマー)の
北部戦線にて陸軍無線部隊に所属していたようです。ビルマ戦線と言えば、
悪名高いインパール作戦で有名ですが、父の所属部隊はインパール作戦には
直接関わらなかったようで、幸運にも生還できたのです。したがって、父は、
インパール作戦を始めとするビルマ戦線に関する本は、目に付く限り何十冊も
買い求め、読んできました。
私自身は、そのことにさほど関心も無いままに一緒に暮らしてきたのですが、
実は「プライベートライアン」の冒頭の生々しい戦闘シーンを見たとき、
父はこんな銃弾が飛び交う死線をかいくぐってきたのか!と衝撃を受けて
涙を流したのでした(他人に話したことはないのですが)。
硫黄島からの手紙を、私は初日に見ました。強く心を打たれ、
父と母に見てみる?と尋ねると、「行きたい」との答え。
しかし、父は最近足元がおぼつかなく、外出には念のため酸素ボンベを
持たなければいけない状況のため、劇場のシートに座るまではちょっと
大変でした。
父の感想ですが、もともとあまり多くを語る人ではないので、
言葉は少ないのですが、「いい映画だった」と一言。このレビューでも
言われている実態と違う点については、何も言いませんでしたが、
ただ「無帽のときには敬礼はしないのが陸軍の礼式だが・・・」の点だけは、
こだわっていました。意外だったのは、クライマックスではなく、
比較的早い頃のシーンで、父がフェイスタオルを出して顔をぬぐっていた
こと(泣いていたのか否かははっきりしません)。

父親たちの星条旗&硫黄島からの手紙 56
116 :名無シネマ@上映中[]:2011/05/21(土) 02:50:42.72 ID:FuV65NPi
603 :名無シネマ@上映中:2007/01/26(金) 19:20:53 ID:6CAMx+to
戦争や軍隊について、父がよく言っているのは、軍隊は、教育と言う名の
元に酷いシゴキや暴力が横行しており、それは規律の維持とは全く関係ない
無意味で非人間的なものであったこと、英米の兵が持つのは連発式の
機関銃に対し、日本兵が持つのは単発式の小銃であり、
勝てるわけがなかったということ、常に食料や水の確保に苦労していたこと
、などです。興味深い話の一つに、あるとき日本本土から慰問袋
(戦火の兵士と少しでも慰めようという趣旨で、不特定の人からの手紙や
千人針などが入っていたらしい)が届いたそうです。そこには、
見も知らない女学生の手紙が入っていて、「御国のために奮闘してください、
靖国でお会いしましょう」などと書かれていたらしい。父は、
「靖国で会おうとは何事だ、勝手に俺を死なせて。もし俺が死んでも
俺の魂は靖国になんぞには行かない。故郷に帰るだけ。」
と苦笑したそうです。英霊の魂が靖国に祭られているというのは、
国家としての擬制であって、そのように教育されていても、
それとは別の思いを持った庶民も居たことを知って欲しいと思います。

一方、母は戦時中教師をしてましたが、戦争末期になると竹槍(!)で
敵を迎え撃つ訓練をしたそうです。母は、この映画を見て、
迫力にびっくりし、酷い戦いに涙していました。終わった後、
「感激した!」と大興奮。今年の年賀状には、硫黄島からの手紙が
とても良かったと、書きまくったようです。
感激屋の母と冷静な父も、映画を見終わった翌日から、「散るぞ悲しき
」や生還した方たちの手記などを始めとする硫黄島関連本を夢中で
読みふけり、既に6,7冊は読み終わりました。
それだけ、この映画が同時代に生きた者の心も強く打ったのだと思います。



父親たちの星条旗&硫黄島からの手紙 56
117 :名無シネマ@上映中[]:2011/05/21(土) 03:08:00.66 ID:FuV65NPi
712 :名無シネマ@上映中:2007/01/27(土) 02:33:42 ID:qqHGdSlP
>>707
私の大伯父は海軍兵学校あがりのバリバリのエリートで
お国のために死ぬ気まんまんだったのに
病気で前線から返されて同期のほとんどは死にました。
「自分だけ生き残っていい人生を全うをするなんて」と
戦後はほとんど贅沢をせず生涯独身を貫き退職金は
近所の子供の私塾を設立して使ってしまい
80過ぎた今も古いアパートの一室で暮らしています。

私は頭が良くて優しい彼が大好きですが
それでも彼の人生はどこか痛ましいと思ってしまいます
(そんなこと思うこと自体傲慢ですが)

あなたのお爺さんが幸せな人生を送り
その結果あなたがそこにいることが
私にはとても嬉しいです。


父親たちの星条旗&硫黄島からの手紙 56
118 :名無シネマ@上映中[]:2011/05/21(土) 03:27:18.25 ID:FuV65NPi
950 :名無シネマ@上映中:2007/01/28(日) 18:31:06 ID:QFLz3dlm
アジアの解放に貢献した日本が、現在米国に従属している状況を
英霊はどう思われているだろうか。
将来的には米と離れ、自治独立を主体とした(特アを除く)
アジア諸国と同盟、強力関係を結ぶビジョンを持つべき。
父親たちの星条旗&硫黄島からの手紙 56
119 :名無シネマ@上映中[]:2011/05/21(土) 03:29:01.55 ID:FuV65NPi
954 :名無シネマ@上映中:2007/01/28(日) 18:49:40 ID:NK7yTLyd
>>950
英霊達はもっと悲惨な結果をも予測してたでしょうな。
その何%かの「もっとも悲惨な結果」を防ぐために英霊達は戦ったのであり、

今の豊かな日本に喜んでおられるでしょう

父親たちの星条旗&硫黄島からの手紙 56
120 :名無シネマ@上映中[]:2011/05/21(土) 03:32:42.94 ID:FuV65NPi
955 :名無シネマ@上映中:2007/01/28(日) 19:18:17 ID:2gNDF25w
中国のアヘン漬け、インドの職工たちのの指きりおとし、インディアンの虐殺など。
白人の有色人種に対する侵略と殺戮は最低最悪だった。

日本が、同様に、侵略され、大半が虐殺され、民族が抹殺されるか、されないまでも
全員が奴隷と売春婦にさせられる。そのような悲劇に巻き込まれないようにと、戦ったんだろ。





※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。